次はゲーム業界に規制が入る?
ついこの間、教育関連銘柄に規制が入り、株価が暴落。チャイナリスクとして、数十兆円の資金が吹き飛んだと言われています。
ここぞとばかり、中国ハイテク株のETF、CXSEを20万円程購入しました。
ところが本日また嫌なニュースが
テンセント暴落
ハイテク株筆頭の、テンセントが暴落しました。6.11%安です。
「国営新華社通信系の国営紙・経済参考報はゲームを「精神的アヘン」「電子薬物」だと批判し、テンセントはその後、12歳未満の子供に対する全面的なゲーム禁止に踏み切る可能性を示した。」
ブルームバーグより。
中国の子どもたちがオンラインゲームにハマっており、一日に大幅な時間を費やしているそうです。
ゲームが子供への教育を妨げ、悪影響を与えることを懸念している中国当局が、新たな規制の対象にゲームを入れるのではないかと懸念されています。
確かにオンラインゲームは、いかにしてユーザーを中毒にし、抜け出せないようにするか考え抜かれたものです。ヤメられたらおわりですからね。そこに規制を掛けかねないのが今の中国です。
中国ETFへの影響
テンセントは中国一のハイテク巨大企業であり、中国ETFには組み入れられています。
CXSEには9%程度の比率を占めており、大きな影響が出ることは避けられないでしょう。
ゲーム業界へ規制が入れば、ハイテク関連株に影響が出て、ETFも下落するでしょう。
ここは押し目買いのチャンスかもしれない。
ここのところ冴えない中国株。
中国に危機感をもっているアメリカからは、中国株は買うなと規制が入り、
中国国内でも政府によって規制が入る。
投資家にとって、魅力が低下している中国株は、どこまで下落していくのか。
ここは逆張り、買い増しのチャンスと捉え、注視していきたいと思います。
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