低金利は終焉を迎えるかもしれないので、大きく生債券を買った。
ポートフォリオのリバランスを思いっきりしてみました。
インフレも高止まり、著名投資家の意見もそろそろ利下げに転じる可能性があるとの見解があったため、そろそろいいかな?と思って自分としては大きく購入に転じました。
購入した生債券は以下の通りです。
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1.社債
オラクル
アマゾン
ロイヤル・バンク・オブ・カナダ
ロウズ
アボットラボラトリーズ
アムジェン
アップル
マクドナルド
メタ
2.米国債
米国国債 米ドル建債券
3.購入合計金額と利率
生債券の購入額は
合計金額 ¥18,415,241
自分の資産の比率のうち、40%は投入しました。
米国債はアメリカが崩壊しない限り元本は保証されていますが、社債についてはちょっとリスクがあります。潰れる可能性の低いところの社債を購入したつもりです。ヤバイと思ったらすぐ売れるのかな?業績は定期的に注視して、やばい傾向が出てきたら即効で売る予定です。
さて、購入後の利率は
4.70%
となりました。
これは結構いい利率です。
年間で得られる金額は
¥865,692
結構な額ですね。
税引き後では
¥689,827 、毎月¥57,486
の収入になります。
外国株と違って外国債券は二重課税がないので受け取れる額は配当金より課税額が少なくなります。
生債券のメリットとデメリット
債券のメリット
さて、債券のメリットですが
・株価のように変動しないので満期まで待てば、元本が返ってくる
ので、受け取れる利金分、収入を得られることになります。
・暴落時の価格変動がないのでグッスリ眠れる。
株は定期的に暴落します。生債券は満期まで待てば、元本が100%返ってくるので暴落時にメンタルが崩壊しません。
デメリット
デメリットはなにかというと
・倒産したら、紙屑になる。
これは株式と同じで、倒産するとそこで価値が0円になります。
・インフレ率に負ける可能性がある。
現在、世界中がインフレに悩まされていますが、年間のインフレ率が2%~4%くらいの水準で推移してきました。このインフレ率がさらに高まると、債券の利金を超えることになり、インフレ負けする可能性があります。インフレ率を超える利率を見込んで買いたいところです。
・基本的に値動きが無いが、トータルリターンで株式には負けている。
全世界株の年利は7%程度で推移していますので、債券の4~5%程度の利率では、株式の値上がり益に負けることになります。まあ、元本が変動しない低リスクなので、ここは仕方ありません。
まとめ
生債券は値動きの激しい時期に元本が変動しないので、暴落のプレッシャーから離れることが出来ます。ただし、上昇相場では株式を大幅にアウトパフォームするので、悔しい思いをすると思います。
自分のメンタルと相談し、株に加えて債券をPFに加えれば、資産価値の変動が少なくなるので安心して眠れます。
どれだけリスクを取ることが出来るかで、株と債券の比率を考えてポートフォリオを組むと良いでしょう。強メンタルの人は株の比率を高め、メンタルが弱い人は債券の比率を高めてください。
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