バブルスです。毎月、給与と配当金を再投資し、それによって資産を増やしていくことに尽力しています。今回は、その再投資戦略を皆様にご紹介したいと思います。
今月購入した資産について公開し、投資選択肢をいかに探り、絞り込んでいくかを詳しく説明します。その時々によって、戦略を少しづつ変えて購入資産を選定しております。6月に買った株を公開します。
1.購入株の検討
私が投資を行っているのは、米国株、日本株、そしてインド株です。
①米国株
まず手数料無料のETFから選択します。楽天証券では以下の銘柄が買い付け手数料無料となっています。(※売却時は手数料が掛かります。)
銘柄 | 詳細 | 経費率 |
VT | 米国を含む全世界の先進国株式市場及び新興国市場へ幅広く投資 | 0.07 |
VTI | 大型株から中小型株まで米国株式市場の投資可能銘柄ほぼ100%に投資 | 0.03 |
VOO | 主に米国大型株を投資対象とする、S&P500 指数に連動 | 0.03 |
QQQ | GAFAMやテスラを中心とした大型ハイテク株に投資 | 0.20% |
SPYD | S&P500指数の採用銘柄のうち、原則として配当利回りが上位80銘柄に投資 | 0.07% |
EPI | インドを代表するインフラや住宅金融株に投資 | 0.84% |
RWR | USセレクトREIT指数に連動し、商業用不動産等のREITに投資 | 0.25% |
GLDM | 現物の金地金に裏付けられており、小口から金への投資が可能 | 0.20% |
AIQ | 人工知能(AI)テクノロジーのさらなる開発と、その利益拡大から得る可能性がある企業へ投資 | 0.10% |
VGT | アメリカの情報技術セクター銘柄に投資 | 0.10% |
AGG | 米国の国債、政府関連債、社債、MBS、ABS、およびCMBSに投資 | 0.03% |
IYR | 米国の不動産セクター銘柄に投資 | 0.41% |
FINX | 金融サービスの転換をもたらすイノベーションを引き起こす金融技術の最先端にある企業へ投資 | 0.68% |
GNOM | ゲノム編集、ゲノム医療治療、バイオテクノロジー等、ゲノム科学の分野でさらなる進歩の知恵を受ける企業 | 0.56% |
②日本株
日本株はバリュー株である、配当利回りの高い有望な銘柄に投資をしています。
③インド株
個別は情報収集や買い付けが難しいので、米国市場に上場しているETFである、買い付け手数料無料リストにあるEPIを購入しています。
2.購入した資産
今月購入した資産は以下の通りです:
投資先 | 購入資産 | 購入金額 |
世界株ETF | VT | ¥25,767 |
インド株ETF | EPI | ¥13,932 |
米国債ETF | EDV | ¥36,511 |
米国株ETF | VTI | ¥28,858 |
米国株ETF | QQQ | ¥48,411 |
日本株 | 日本製鉄、三菱HCキャピタル | ¥20,612 |
投資信託 | S&P500 | ¥10,000 |
投資信託 | オールカントリー | ¥10,000 |
投資信託 | SBI新興国株式インデックスファインド | ¥10,000 |
合計 | ¥204,091 |
これらを合わせた購入金額は、合計で¥204,091となりました。
米国株はQQQ,VT,VTIに決定。経費率が低く、買い付け手数料が無料の王道のETFです。
インド株はEPI一択ですね。
米国債ETFについてはそろそろ金利も高止まりかと考えられ、割安なうちに購入。
日本は実力のある高配当利回り銘柄を購入しました。
現時点のマイポートフォリオは非常に個別株の比率が高く、リスクが高いので、現在はリスクを取らず、安全性の高いインデックス投資をメインに買っています。その理由は以前AIにポートフォリオを指摘されているからです。
AIにポートフォリオを見てもらうと気付きがあるかもしれません。
3.配当金と配当利回り
今回の買い付け後の配当金は¥789,775円、配当利回りは1.87%です。
配当利回りが低いのは、配当金のない銘柄も含めた総資産から求めています。
投資信託、グロース株、現金などは配当金がないため、利回りも低く見積もられます。
また、税引き後の金額なので、実際はもっと利回りは高くなります。
配当金は税引き後で約79万、毎月平均すると6.5万円を受け取っているので、とても満足しております。
毎月、月初め投資を行っていますが、引き続き継続して積み立てていきます。
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