レバレッジ投資は危険と言われる。でもちょっとくらい掛けてみる。レバレッジ投資を開始する。
コロナ禍を乗り越え、凄まじい勢いで価格が上がってきた米国株。もはや景気も回復傾向が見え、現時点では割高感を感じてしまいます。
それでも世界経済を支配している米国なので、長期的には上がるだろうと考えております。そこで思い切って利幅の大きいレベレッジ商品への投資をしてみようと思います。利益は倍でますが、損するときも倍。レバレッジは許容できる範囲で、必要に応じて掛ければ良いと思っております。
そこでレバレッジ商品をポートフォリオに小額での購入を検討してみます。
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レバレッジ商品の基準決め
レバレッジの率を選定。
3倍は暴落時にほぼすべての資産を失う可能性が高くなるので、心臓が耐えられる2倍としました。
積立金額の設定
こちらも全力で掛けるとボラティリティが高くなり、価格の乱高下に夜眠られなくなりそうなので、小額にすることにしました。
現在、楽天証券の積立NISAで積立設定をしていますが、楽天カードの引き落としで毎月33,333円ずつです。楽天カードでの決済は50,000円まで投資で使えますので、残りの16,666円を追加投資に回すことにしました。レバレッジ商品への投資は月に8333円前後とします。
レバレッジ商品の選択。
さて、調査を開始すると、2倍の商品がありました。
①iFreeレバレッジS&P500
やっぱり鉄板のS&P500に連動する商品です。
手数料は0.99%とかなり高めです。レバレッジ商品は総じて高いです。
まだ設定以来3年経過していないのでリターンは1年分しかみられませんが、さすがレバレッジ商品です。1年で71.71%という上昇相場では凄まじい数値が出ていますね。上昇相場でナンボの商品です。
iFreeレバレッジS&P500は2018年9月3日から運営が開始されており、S&P500とのパフォーマンスを2018年9月3日から2021年8月10日現在までの期間で比べてみると、
S&P500 プラス58.35%
iFreeレバレッジS&P500 プラス102.66%
レバレッジのほうが、通常のS&P500よりも75.9%増の利益がでています。
②iFreeレバレッジNASDAQ100
米国株価を引っ張っているハイテク企業に分散投資するこれまた鉄板の商品です。
手数料は0.99%とかなり高めです。レバレッジ商品は総じて高いです。
こちらも設定依頼3年経過していないのでリターンは1年分しかみられませんが、1年ではS&P500のレバレッジ商品と同等ですね。
iFreeレバレッジNASDAQ100は2018年8月16日から運営が開始されており、NASDAQ100とのパフォーマンスを2018年8月16日から2021年8月10日で比べてみると、
NASDAQ100 プラス116.06%
iFreeレバレッジNASDAQ100 プラス264.49%
レバレッジ商品の方が、通常よりも127.89%増しの利益がでています。
3年間でみると、S&P500よりパフォーマンスが高かった分、S&P500以上に利益の差が開いていますね。
まとめ
レバレッジ商品はその特性上、利益率が上がれば上がるほど通常商品との差が広がって上がってきます。逆に、暴落時にはもっとひどいことになっていくでしょう。
これらを踏まえると、あまり資産の大きな部分を掛けられません。小額で、自分の許容できるリスクの範囲内で購入しようと思います。
月に8333円、合計16666円程度にしておこうと思います。
年間で20万円程度であり、自分の中では高リスクではありません。
積立NISAと合わせると、合計積立額は50,000円になります。
とりあえず、すこし積み立ててみて様子を見たいと思います。下降トレンドが始まってしまったら、買いを控えるかもしれませんが。
2021年9月1日より、レバレッジ投資(2倍)を開始する!!!
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