米国株ETF投資を定期積立しています。メインで購入しているのはQYLD,XYLD,VYM,HDV, SPYD,VIGです。本格的に米国株ETF投資を始めたのは、2021年11月くらいからです。それまでは個別株にフォーカスして大きくリスクを取っていました。ETFは特定の個別株に投資するわけでなく、数十~数百社に分散しているのでリスクヘッジになります。マイポートフォリオの現時点での評価額と利益、受け取れる配当金を公開しています。
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1.各ETFの評価額
2022年8月時点のマイポートフォリオです。
①評価額
3,572,662円
②利益
438,441円
③年間配当金(税引き後)
151,518円
④配当利回り(税引き後)
4.24%
これらの銘柄に、均等な金額になるように投資していけば、配当利回りは、税引き後で4%を超えることになります。
※注意しなければいけないのは、外国株の配当金と評価額は為替の影響を大きく受けます。1ドル133円計算での利回りなので、円安に振れれば円換算での配当金が増えるので利回りは上がり、円高に振れれば逆に利回りは下がる計算になります。
2.購入中の米国株ETFの特徴
購入中の米国株ETFの特徴をまとめました。
①SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
構成銘柄数:約80社
S&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回り上位80銘柄である高配当株で構成されたETFです。
②HDV((iシェアーズ・コア高配当株ETF)
構成銘柄数:約75社
ヘルスケアや生活必需品、エネルギー、通信を中心にセクター構成が非常に幅広くなっています。景気によって価格が左右されにくく業績が安定したディフェンシブな傾向が強いファンドのため、長期保有に向いています。
③VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
構成銘柄数:約250社
10年連続増配の銘柄のみであるETFで、安定成長の値上がり益と配当が見込めます。
④VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
構成銘柄数:約400社
大型企業の高配当株であり、安定した配当が期待できます。
⑤QYLD
構成銘柄数:約100社
NASDAQ100への投資であり、コールオプション(一定の価格買う権利)を売却し、オプション料を配当(分配金)としてもらうETFになります。値上がり益を得るよりも、分配金を重視した商品設計になっています。
⑥XYLD
構成銘柄数:約500社
S&P500への投資であり、コールオプション(一定の価格買う権利)を売却し、オプション料を配当(分配金)としてもらうETFになります。値上がり益を得るよりも、分配金を重視した商品設計になっています。
上記でも配当利回りが圧倒的に大きいのはQYLDとXYLDです。HDVはエネルギー危機で逆に上がっている有様です。上記6銘柄をできるだけ均等に毎月買っていき、均等な価格で維持していきたいと思います。
3.まとめ
これら6銘柄に投資をするだけでリスクを減らせ、分散投資できます。配当金を受け取ることもできます。配当金はキャッシュフロー改善になり、投資の幅が広がります。今後も継続し積み立て投資していく予定です。だいたい毎月またはひと月おきに、10万円くらい買っています。
私の購入するETFは、高配当株が多めの商品です。他にもETFは沢山あります。自分あったETFを購入するのが良いと思います。参考書籍は以下にリンクしますので、ご参考までに。
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