先月は過去最大の利益を出しましたが、今月はその反動が大きく、過去最大のマイナスを計上しました。大きな要因としては、ハイテク株の大幅下落です。グーグル、アマゾンが決算ミスをして、私のポートフォリオに大きなダメージを与えました。資産運用結果を公開したいと思います。
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1.代表指数のパフォーマンス
今月は市場は4月は下落トレンドであり、不調な一か月でありました。主要指数の成績は下記。
米国主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス
ダウ平均株価 -5.29%
S&P500指数 -9.11%
NASDAQ100指数 -13.50%
マイポートフォリオの損益率 -4.24%
私の資産は米国主要3指数よりも下落が少なく、アウトパフォームすることができています。
続いて資産の損益を見てみます。
2.今月の損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
損益(先月比) | 資産 | |
米国株・債権 | -¥1,036,285 | ¥15,707,492 |
中国株 | ¥50,728 | ¥3,318,772 |
日本株 | -¥37,268 | ¥3,978,417 |
インド | ¥95,067 | ¥2,309,659 |
仮想通貨 | -¥163,422 | ¥1,153,057 |
貴金属 | ¥41,988 | ¥2,103,257 |
その他 | -¥163,214 | ¥2,482,686 |
合計 | -¥1,212,405 | ¥31,053,339 |
今月はほぼすべての資産が下落しています。損益は先月比で-1,212,405円となり、過去最大の損失を計上しています。
3.ポートフォリオ詳細
保有銘柄と損益は以下の通りです。
①投資先ポートフォリオ
米国が50%を超えておりメインの投資先になっています。米国の50%越えは維持していくつもりですが先月は51.84%を占めており、さらに追加投資を実行しているのですが株価の下落が大きく先月比で1.26%減少しています。米国の次は日本、中国、インドの順に投資しています。次いで貴金属、仮想通貨のポートフォリオとなっています。インドの比率も増やすべく、追加投資を行っています。また、半導体も5%まで増やしたいと考えています。
②投資先ポートフォリオ(内訳)
個別株の比率の高いポートフォリオとなっています。米国グロース個別株の比率が、先月28.10%から25.70%まで大きく減少(ー8.5%)しました。要因としては、主力銘柄のグーグルと保有していたアマゾンの決算ミスで大幅に資産を減らすことになりました。
まだまだリスクの高いポートフォリオですので、少しずつ高配当ETFと米国債ETFの比率を上げていく予定です。
③保有銘柄
今月はジョンソンエンドジョンソンを売却し、高配当株ETFの比率を上げています。
Googleは今までポートフォリオの占める割合が1位でしたが決算ミスで下落し、10%を切りアップルが1位なりました。
国債の下落が大きいため、新たに米国債を購入しました。今後は米国債も購入していきたいと思います。
4.損失を出した最大の要因。
損益は決算ミスのグーグル、アマゾンの損失が大きく、他にはレバレッジ商品も下落相場さながらの損失を計上しています。
投資比率が大きいのは個別株で、アップル、グーグル、チャイナモバイルです。これらの銘柄でポートフォリオの30%を占めているので大きな動きがあると、ポートフォリオに与える影響が大きいです。今回はグーグルの決算ミスで大きなダメージを受けました。
円安は3月31日:122.41円 → 4月28日 128.86円 に進行。
為替だけで5.27%上昇しています。
米ドル建て・香港ドル建ての外貨による資産が7割を占めており、為替上昇益で損失をかなり相殺することができています。円安がなければもっと損失を出していたことでしょう。
5.資産の推移
資産は先月 34,106,061円 → 今月 33,147,299円になり、先月よりも資産が958,762円減少しました。
右肩上がりに上がっていた資産ですが、ここにきて暗雲が立ち込めています。少し下落トレンドに風向きが変わってきたかもしれません。ここ半年くらいは厳しい相場が続きそうですね。アッパーマス層(金融資産3000万円)は死守したいところです。
6.まとめ
良かった点
今回は特筆すべきところは無かったです。
反省点
特に大きな動きをせず、静観していました。これらが反省点かもしれません。
心がけたいこと。
①ポートフォリオには安全資産とリスク資産を入れておき、危機時に安全資産を売却し、リスク資産を購入する。リスクオン時は安全資産を購入し、リスク資産を売却する。
②みんなが注目していない資産を購入する。上がっている資産を売却する。
③①と②は極端にやりすぎない。定期的に一部ずつ少額で動く。
この辺りは従来通り気を付けていきたいところです。
ポートフォリオを見ていますと、米国・中国個別株などの比率が高くリスクが多く取っていると思います。今後はETFなどの分散された商品をメインに購入してリスク資産の比率を下げていくつもりです。
4月は投資家にとって厳しい月だったと思います。損失を出した人の方が多いと思います。来月はどうなるのか。短期的な予想はとても難しく、当たらないといいます。10年、20年後を見据えてどこのセクターが強くなるのかを考え、今投資しなければいけないのか。短期予測より長期予測の方が簡単だといいます。この辺りを心がけて投資をしていきたいと思います。
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