年明けから一転、2022年は下落相場でスタートしました。
一週間で3ケタ万円マイナスの場面もありましたが、後半にかけて徐々に盛り返してきました。
1月度の運用結果を確認してい見ます。
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今月の主要な出来事
米国インフレが加速。利上げも始まろうとしており、グロース株に弱気の相場が訪れました。
特にグロース株の代表である、ハイテク指数NASDAQが暴落。ダウ、S&P500指数も連れ安で、市場はかなりの弱気相場となります。
さらにはウクライナ情勢が緊迫しており、もし戦争となれば欧州連合(EU)がロシアの石油や天然ガスをボイコットすることが予想され、国際市況が一変するリスクもあるのです。
リスクのある相場になってきており、リスクオフの流れが加速しています。
月末になり、巨大ハイテク企業の決算も控え、様子見ムードとなりました。
年初来のパフォーマンスは
ダウ ―3.2%
S&P500 ―5.9%
NASDAQ100 ―9.5%
となり、軒並み下落です。
マイポートフォリオ(株式)は
ー0.84%
となり、主要指数よりも損失は小さく済みました。
ポートフォリオ
特に大きく変わっていませんが、半導体3倍ブルであるSOXLを新しく購入し、ポートフォリオに加えました。今月の下落相場でナンピン買いをしました。
米国個別グロース株がメイン、他は高配当株、コモディティ(貴金属・仮想通貨)で基本的には構成されています。
今月の利益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
利益は先月比ー617,995円でした。
ハイテク株と仮想通貨の損失が目立った月になりました。
一時は3ケタ万円を超える損失でしたが、後半になって少し巻き返しました。
ハイテク巨大銘柄のマイクロソフトが好調な決算結果でしたので、ハイテク株に買いが戻り、全体的に相場を押し上げる格好になりました。
投資先ポートフォリオ
投資先をまとめると、以下の表の構成です。
構成は米国株約50%を筆頭に、日本、中国、インドと続き、コモディティ(金、銀、プラチナ、仮想通貨)がメインです。
比率的にはインドと米国を伸ばしていきたいです。
インド株、米国株は定期的に積み立ていきます。比率を徐々に上げていく予定です。
もっとも成績の良かった銘柄
価格の上昇率が高い銘柄ごとにまとめてみます。
1位 チャイナモバイル
+274,006円
2位 三菱UFJ銀行
∔66,200円
3位 三菱商事
∔48,600円
4位 ウィズタムツリーインド
+40,874円
5位 三井住友FG
+34,000円
となりました。
チャイナモバイルは自社株買いにより株価上昇。
セクター的には銀行商社株が伸びる結果になりました。
金利上昇の影響で銀行株、インフレの影響で資源資産のある商社株が上昇したと考えられます。
メインのグロース株はダメな月でしたが、バリュー株が損失を減らしてくれました。
最も成績の悪かった資産
1位 google ー25万9421円
2位 イーサリアム ー20万807円
3位 マイクロソフト ー11万930円
4位 ビットコイン ー9万9294円
5位 Amazon ー8万9687円
ハイテクグロース株、仮想通貨がメインで下落しています。
投資の大きいハイテクグロース株は、金利の上昇により下落。
仮想通貨は下落が止まらず、ビットコイン、イーサリアムの価値も大幅に下落。
この流れがいつ終わるかわからない状況になっています。
まとめ
グロース株だけでなく、バリュー株も持っていることの重要性を学びました。下落をかなり相殺してくれました。
ただ、仮想通貨はかなり落ちてしまったので、ここからリバウンドするにしても、相当な期間がかかると思います。
そして2022年は金融緩和も終わり、金融引き締めの年になります。
悪い相場の中でも損失額を二桁万円で抑えられたことは良かったと思います。
投資の勢いは、昨年を下回ると考えられ、特にハイテクグロース株などの投資先行企業の上昇は、抑えられると考えられています。しかしこういう時こそお買い得価格になりやすいときです。買うべきタイミングがくるはずですので、暴落のパターンがあれば、積極的に購入していこうと思います。特にレバレッジ商品は買うべき時期になりえます。下落タイミングで購入できるように、注視が必要です。
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