3月は過去最高の含み益を達成しました。市場は悲観ムード一色であり、どこまで下落していくか不透明な状況でした。そのような中でも安全資産であるゴールドをはかなりの上昇をみせていましたので、チャンスと見てゴールドを売って株を買いました。1月の運用成績はー27万7,571円、、2月の運用成績はー617,995円と2か月連続のマイナスという事もあり、今月はある程度のリバウンド益を得ることができたと思います。
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1.代表指数のパフォーマンス
今月は市場は3月中旬を底にしてリバウンドがあり、好調でありました。主要指数の成績は下記。
米国主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス
ダウ平均株価 +4.61%
S&P500指数 +5.20%
NASDAQ100指数 +5.94%
マイポートフォリオの損益率 +12.16%
私の資産は幸運にも、米国主要指数をアウトパフォームすることができていました。
続いて資産の損益を見てみます。
2.今月の損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
損益(先月比) | 資産 | |
米国株・債権 | +¥1,614,415 | ¥16,552,563 |
中国株 | +¥211,427 | ¥3,153,844 |
日本株 | +¥197,197 | ¥4,004,667 |
インド | +¥168,718 | ¥2,230,489 |
仮想通貨 | +¥300,362 | ¥1,316,478 |
貴金属 | +¥143,457 | ¥2,121,366 |
その他 | +¥120,408 | ¥2,553,591 |
合計 | +¥2,755,982 | ¥31,932,999 |
今月は全ての資産が増加しています。損益は先月比で∔2,755,982円となり、過去最高の収益を達成しています。
3.ポートフォリオ詳細
保有銘柄と損益は以下の通りです。
①投資先ポートフォリオ
米国が50%を超えており、メインの投資先になっています。米国の50%越えは維持していくつもりです。ついで日本、中国、インドの順に投資しています。次いで貴金属、仮想通貨のポートフォリオとなっています。
②投資先ポートフォリオ(内訳)
内訳は、米国のグロース個別株が25%で上位を占めています。ついでチャイナ個別株、日本高配当個別株なども保有しており、リスクが高めのポートフォリオです。最近はETFや投資信託の購入をメインにして比率を上げています。
③保有銘柄
利益を先月比で見ると、ほとんど黒字です。
利益が大きいのは米国株と貴金属系の資産です。
米国株はアップルなどのIT企業が大幅プラス。中国株は本来下落を続けているのですが、私の保有している中国個別株のチャイナモバイルは絶好調中で、中国資産の90%以上を占めていることもあり、プラスとなっています。
日本株は、商社株が好調。保有比率の高い三菱商事が大幅プラス。中国株は、通信系の銘柄であるチャイナモバイルが上昇しています。
4.利益を出せた最大の要因。
ゴールドの価格が上昇。
ロシアによるウクライナ侵攻で、リスクオフムードが加速した月でしたが、ゴールドの価格が上がりましたので、保有の約40%程度を売却。その資金で米国株のETFを大きく購入していました。特に大きく購入したのは米国株の高配当株ETFです。一気に配当金も増えることになりそうです。
レバナスナンピン買い
また、NASDAQ100のレバレッジ商品である、通称レバナスも購入しています。3月中旬から上昇をし始めたので、ナンピン買いの効果も出ています。
円安の加速
そのなかでも最大の要因は、円安。
3月1日:1ドル115.28円 → 3月31日:122.41円
7円以上も値上がりしています。6.18%も円安が進行していることになります。
円安の影響で、外貨で保有している資産の円建てでの価格が上昇。私は資産の70%を外貨(米ドル、香港ドル)で占めていますのでその恩恵は非常に大きく、円安上昇分によって資産を大きく増やす事が出来ました。
5.資産の推移
資産は順調に伸びています。現時点で総資産額は、¥34,106,061です。
2020年6月から記録をつけていますが、すでに倍以上に資産が上昇しています。正直ここまで資産が増えるとは思ってもみませんでした。記録をつけることで無意識に節約し、入金力も上がったと思います。投資は続けてきてよかったです。これからは投資ばかりにお金を入れず、適度にお金を使って楽しんでいきたいと思います。
6.まとめ
良かった点
①危機時にコモディティ資産の貴金属が大きく上昇。売却して割安な株を購入することができた。
②資産を外貨で持っていたので、円安による利益を享受することができた。
③あきらめずにナンピン買いを続けることができた。
反省点
HDVなどのエネルギー関連の銘柄を多く含むETFを購入したが、もう少し早く買っておくべきだった。ロシア侵攻によるエネルギー危機が想定できていたのに遅れてしまった。
心がけたいこと。
①ポートフォリオには安全資産とリスク資産を入れておき、危機時に安全資産を売却し、リスク資産を購入する。リスクオンじは安全資産を購入し、リスク資産を売却する。
②みんなが注目していない資産を購入する。上がっている資産を売却する。
③①と②は極端にやりすぎない。定期的に一部ずつ少額で動く。
ポートフォリオを見ていますと、米国・中国個別株などの比率が高くリスクが多く取っていると思います。今後はETFなどの分散された商品をメインに購入してリスク資産の比率を下げていくつもりです。
3月は投資家にとって良い月だったと思います。利益をある程度出せた人も多いのではないでしょうか。来月はどうなるのか。ロシアのウクライナ侵攻は泥沼の様相を呈しています。一刻も早く戦争が終わり、平和で安定した世界になることを祈っています。
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