9月の米株式相場は暴落。S&P500種株価指数は月間ベースで2020年3月以来の大幅下落を記録した。インフレが抑制されるまで利上げを継続するという米金融当局の姿勢が示されると相場が下げるという展開が続いている。ドル・円相場は1ドル=144円台後半。対円でドルは月間ベースで4.2%高、四半期ベースでは6.7%高となった。【ブルームバーグより。】
9月はこんな状況でしたが、今月は最高に負けました。相場にも自分にも。
さて、コロナショック級の暴落相場が起きておりますが、いまだにどこまで下げていくのか下値を探る展開が続いています。
投資も面白くない、やめたい人も出てきているではありませんか。
私はいまのところ含み益があるので、まだ耐えられますが結構しんどくなってきました。
今月も当月9月の資産運用結果を確認していきたいと思います。
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1.世界代表指数のパフォーマンス
米国主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス
市場の代表指数、今月のパフォーマンス(先月比)は
ダウ平均株価 ー8.84%
S&P500指数 ー9.34%
NASDAQ100指数 ー10.60%
香港ハンセン株価指数 ー13.69%
日経平均株価 ー7.67%
英国FTSE100 ー5.36%
ドイツ株価指数 ー5.61%
と大幅下落です。
○マイポートフォリオでは
米国株:ー6.13%
日本株:ー7.81%
中国株(香港株):+1.41%
株式の損益率 ー5.72%
(米国株+日本株+中国株+その他多数の株が含まれています。)
私のポートフォリオの株式資産はマイナスにはなりましたが、日経平均、英国FTSE100,ドイツ株価指数以外はアウトパフォームする結果となりました。
2022年世界主要指数とマイポートフォリオとのパフォーマンス比較
①世界主要指数
ダウ平均株価 ー20.95%
S&P500指数 ー24.77%
NASDAQ100指数 ー32.77%
香港ハンセン株価指数 ー26.39%
日経平均株価 ー9.91%
英国FTSE100 ー6.65%
ドイツ株価指数 ー23.74%
となり、2022年は現在まで非常に悪い相場が続いて大きなマイナスとなっています。
②マイポートフォリオ
私のポートフォリオの損益は、ー2.60%となりました。
マイポートフォリオはマイナスになっていますが、なんとか世界主要指数をアウトパフォームしています。
2.今月の損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
赤字は過去最大に
①投資先ポートフォリオ
投資先は大きく分けて下記の比率です。
米・日・中・インドに大きな比率を投資しています。
インドへの投資をもう少し増やしたいと思います。
投資の内訳です。
株式は比率を小さくしています。
今月は高配当株ETFと米国債ETF、米国投資信託(レバナス、レバレッジS&P500)を買い増ししました。いずれ来る上昇相場に備えて定期的な買い増しは実行中です。
②保有銘柄
米国株はハイテク株を筆頭に暴落を続けています。投資比率の高いとしてはアップル、グーグルのマイナスが圧倒的に高いです。
今年は昨年比プラスになっている希少銘柄チャイナモバイルが一番大きな比率になってしまいました。通信系の株はディフェンシブな銘柄なのでしょうか。
3.為替
為替は
9月31日:139.34円 → 9月16日 144.74円
先月比+3.88%
昨年比+25.74%
円安は、まったく止まる気配がありません。
少しは外貨持っていないとヤバイレベルになってきましたね。
4.通貨の比率
通貨は外貨70%を死守していきたいと思います。先月とほぼ同じ比率です。
5.資産の推移
資産は非公開のものも含めると、先月 34,266,193円 → 33,234,588円になり、先月よりも資産が1,031,605円減少しました。
2022年の目標は資産3600万円です。ちょっと苦しい展開になってきましたね。株価が上昇トレンドになるのでしょうか。定期積立はやめません。ここ10年で考えたとき、今がピークとは思えませんから。
6.まとめ
今はとても悪い相場ですが、資産はなかなか減っていません。安全資産を持ったり、為替の影響、暴落時に積み立て投資を続けていたので現時点では市場をアウトパフォーム出来ていると思います。ドル資産が7割を占めているので、為替の円安の影響がプラスに出ているのが最も大きいです。
円安昨年比 +25.74%
7割の外貨資産を円安で押し上げているので、大きくプラスの利益に貢献しています。
通貨も分散すべきですね。
ただ、レバレッジ投資もしていますが、こちらは大損してます。(レバナス、SOXL)このあたりは別の記事でまとめてあります。よろしければ見てください。
投資の格言で、以下を常に意識したいと思います。
「スキルのある投資家は、市場が好調な時は市場と同等のパフォーマンスを出すが、市場が不調なときは、市場よりも損失を減らすことができる。」
大きなリスクは取らず、暴落相場でも耐えられる安全資産を入れておく。損しないことを第一に考える。ディフェンシブな投資が最強と言われます。
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