2023年5月度の資産運用結果です。
早いもので今年も5月が終わり、梅雨の季節に近づいています。寒暖の差が例年にも増して厳しくなるこの時期、体調を崩しやすくなります。食事、睡眠、運動に気を付けて、健康的な生活を心掛けましょう。
資産運用の方向性としては、今年2月頃に全ての貴金属を売却し、株への投資に集中する形を取りました。その結果がどの程度出るかはまだ分かりませんが、ここで5月の資産運用結果を報告します。
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では、5月度の世界経済についてです。
- 概観: 5月の主要国の株式市場では、日本株の上昇が際立っていました。一方、米国株式市場は、FRBによる金融引き締め長期化への警戒感や米政府の債務上限問題が重石となり、NYダウが下落しました。欧州の株式市場は、ECBの利上げ継続で景気が悪化するとの懸念から下落しました。中国株式市場は、中国経済の減速懸念や米中関係の不透明感などが嫌気され、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに下落しました。
- 景気動向: 米国、欧州、日本、中国、豪州の各国の実質GDP成長率とその見通しについて、各国ともに一定の成長が見られましたが、特に日本はコロナ禍からの経済の正常化で、個人消費が堅調でした。
- 金融政策: FRBは5月のFOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げました。ECBは利上げを決定しました。日銀は、大規模な金融緩和策の維持を決定しました。
- 債券: 米国債券市場は月後半に軟調な展開となり、10年国債利回り(長期金利)が上昇しました。一方、ドイツの長期金利はやや低下し、日本の長期金利はほぼ横ばいでした。
- 企業業績と株式: S&P500種指数の5月の予想1株当たり利益(EPS)は前年同月比で減少しましたが、前月比では増加しました。一方、TOPIXの予想EPSは前年同月比で増加しました。米国株式市場は一部で下落しましたが、日本株式市場は大きく上昇しました。
以上の情報はhttps://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2023/month230602gl/ を参照しました。
5月の運用結果
投資の方は、5月単月で見ると大幅な利益となっています。先月に引き続き内容を見ていきましょう。
①2023年5月の資産運用結果
5月の総利益は、+1,638,689円でした。
受け取った配当金は29,944円でした。
セクター別の利益では、

米国株、日本株が特に堅調で、中国株、仮想通貨が減速しました。特にNASDAQ100指数が反発は続いており、手持ちのハイテク株がかなりの利益を上げました。
特にアップルは好調です。

総利益が250万を超えています。コロナショック時に仕込んでおいて、良かったです。
他にはグーグル、マイクロソフトなどのハイテク関連銘柄も好調でした。
特に好調だったのは、SOXLです。NVIDAの超絶良決算を受け、半導体市場全体が盛りあがりました。長きにわたり、辛酸をなめてきた3倍レバレッジが火を噴きました。

一方で、グロース銘柄のゲノム関連保有株は、パンデミックが収束したり、金利の上昇の影響を受け、大きく値を下げています。例を挙げるとBNGO、ILMN、ALNY、VRTX、Aのゲノム銘柄は利益先月比でマイナスの大きな変動率を示しました。
個別株に関しては、比較的大型のものを狙った方が良いかもしれません。
②2023年運用成績
2023年1月 +1,627,520
2023年2月 +576,096
2023年3月 +891,969
2023年4月 ∔1,327,343
2023年5月 ∔1,638,689
計+6,061,617円
今のところ、年明けから5か月間連続でプラスに持っていけています。
③利益と資産
利益
現在のトータル利益は
+12,238,345円
です。
資産推移
資産は利益+配当金+給与入金の3連コンボしていますので、右肩上がりです。

資産は4000万円を超えました。
資産は40,260,714円となりました。資産は利益+配当金+給与入金により右肩上がりの推移となっています。金・銀・プラチナ関係は全て売りました。資産運用は株に特化しています。
年初に立てた目標は、+500万円(利益250万円、入金250万円)の3,700万円でしたが、その目標を達成し、さらに4000万円を超える結果となりました。
これからも引き続き、市場の動向を見つつ投資を進めていきます。
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