積立NISAを始めて1年9か月。毎月定額、3本立てで1日に積み立ててきました。
そろそろ収支について分析と考察をしようと思います。
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運用成績
積立NISAは老後資金として20年間の長期目線で始めました。
毎月33,333円、積み立てています。
できるだけ安定した資産が望ましいのでインデックス投資で世界分散が最もリスクが低い。選んだものは3つの銘柄です。全世界、米国、新興国に分散投資しています。
結果はどうか。
+34.64%で+265,547円
とてもいいんじゃないでしょうか。個人的には満足できる数字です。
次は個別のパフォーマンスをみてみましょう。
【1.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)】
①地域別投資先
半分以上米国です。オールカントリーといっても、87%先進国に投資をしていることになります。
②運用成績
保有期間も6か月と短く、最近買いだしました。
半年で+8.69%。満足のいく成績です。オールカントリーは本当に安定している資産の一つです。
【2.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】
続いて米国100%のインデックス投資。
①投資先
米国の主要企業500社に分散投資しています。
上位10社は以下です。
②運用成績
+46.13%で+165,582円
さすが世界経済No.1の米国です。ぶっちぎりのパフォーマンスですね。
今後も継続して積み立てるべき資産です。
※ほかにもifree S&P500が少額ありますが、ここでは割愛します。
【3.SBI新興国インデックスファンド】
新興国にも投資しようということで、上記ファンドを選びました。
①投資先
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFの指数を目指しています。
FTSEの投資先データの上位10カ国は以下になります。
中国 22.1%
台湾 13.6
ブラジル 13.2
南アフリカ 9.5
インド 9.3
ロシア 7.1
メキシコ 5.8
マレーシア 4.9
インドネシア 2.5
タイ 2.5
②運用成績
運用益は+11.5%、+28,185円です。
11.5%の利益があればいいかと思うのですが、米国に比べると見劣りしてしまいますね。
中国が22%投資先にはいっているので、規制リスクの下落の影響も受けていると思います。
番外編【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】
最初はこれ一本で積み立て始めましたが、3か月くらいで切り替えて今は買っていません。
①投資先
7割米国、残り先進国です。オールカントリーの新興国を抜いたバージョンでしょうか。
②運用成績
運用益は+80.69% +64,552円です。
コロナショックまっただなかで買っていたので最も利益率は高いです。
まとめ
各資産を分析すると、米国が利益の大半を出しているように見えます。米国が入っている資産は問題なさそうです。
新興国はリターンが少ないですね。
この結果が続くようであれば、SBI新興国インデックスファンドの投資金額を減らし、投資先や投資金額のリバランスすることも考えなければならないと思います。新興国をやめて、投資先をS&P500とオールカントリーの2本立てにすることを視野に入れなければならないかもしれません。
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