なぜ偉大な企業が衰退するのか:大企業病の理解と対策

投資先で注意すべきところ、大企業病について。

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大企業は素晴らしい。市場にマッチした製品、サービスを大規模に提供しつつ、統率しずらい巨大な組織をまとめ上げ、利益を上げ続けて巨大化した企業だから。

しかしなぜ実力のある大企業が衰退してしまうのか。以下の理由によって、衰退する大企業病にむしばまれる。

大企業が衰退する理由その1 成功体験を捨てられない。

過去の成功体験への依存: 企業が過去の成功した方法や戦略に固執し、変化する市場環境や新技術に対応する柔軟性を失う。

前述のとおり、大企業は素晴らしいのは当然であり、様々な成功を築き上げて現在の地位を気付いている。その成功した経験は企業内に蓄積され、風土となっていることも少なくない。

それが「ウチのやり方」となり、それが最高の状態として文化に根差してしまう。

もっといい方法、新しい技術が出てきても、その成功体験を捨てられず、乗り換えることができなくなり、時流に置き去りにされる。

大企業が衰退する理由その2 硬直化、官僚主義

組織の硬直化と官僚主義: 大企業では、意思決定プロセスが複雑で時間がかかることが多く、これが効率性の低下や革新の妨げになることがある。組織内の過度な規則や手続きが創造性や迅速な行動を阻害する。官僚主義がはびこる。

官僚主義とは、組織や政府が過度に複雑で厳格な規則、手続き、文書化に依存することを指す。この用語は、しばしば否定的な意味合いで使われ、非効率、遅延、創造性の欠如、個々のニーズへの対応不足などが起きる。

すべての事柄において、小規模な組織と比較して、遅れをとる。

官僚主義の最たる事例がアメリカの自動車メーカー、GMに見られた。2009年に破綻し、政府の公的資金の注入により、救済された。

理由その3 成功した企業は緩む

自己満足と危機感の欠如: 成功と安定により、企業が市場の変化や競争に対して鈍感になり、必要な改革や革新を行わなくなる傾向がある。

成功した企業は予算、人員など何もかもが潤沢にあり、余裕によって緩んでくる。この緩みが油断となり、危機感が不足して市場の変化に鈍感となり、新たな市場に適応できなくなる。

 

大企業が衰退する理由その4 経営陣が集中すべき事業への判断を誤る。

誤った経営判断: 大企業の経営陣が、市場の変化や企業の長期的なニーズを見誤り、不適切な戦略や投資を行う。

厳しい環境の変化にさらされる状況においては、経営判断のミスが即命取りになる。集中すべき事業、投資すべき事業への判断を誤り、衰退するところや的外れのところ、衰退していく既存事業への投資を継続することによって、大きな傷を負うことになる。

 

大企業病から脱却するには?

経営陣の行動が重要で、経営陣は常に改革に本気となり、複雑な組織は整理して幅を利かせるような大きな組織にしない。不必要な業務は外注化、もしくは切り捨てなどを常に検討しなければならない。

外部に目を向け力を入れることは言われなくても必要であるが、内部も外部同じ程度に目を向けて、大企業病に陥らないことが必要である。

組織の柔軟性を高め、変化に対応できる体制を整えること、経営陣が革新的で先見的な判断を行い、組織文化を改革すること。また、従業員の意見を積極的に取り入れ、市場や顧客のニーズに敏感になることも大切。

大企業の未来は、その適応能力にかかっている。


 


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