ビジネス書で自分の知識を増やし、効率よく仕事や作業をこなす。
ビジネス書は著者たちの知識、知恵が詰まっています。本を読むことで自分が苦労しなくても、著者たちの経験を得ることができ、良い結果を早く出せます。今回は一度は読んでおきたいオススメビジネス書を紹介します。
1.知識を操る読書術
本を効率よく読むための技術が書いてあります。著者のDaiGoは一日10~20冊もの本を読むことが出来ます。何故そんなたくさん読むことができるのか。彼は速読を否定しています。本を読むスピードはある程度遺伝で決まっているので、遺伝以外の要素で、いかに早く読むかが書かれています。読み方を学んで読書効率をアップし、たくさんの本を読めるようにしましょう。
2.超効率勉強法
勉強するのにも、技術があります。人がものを覚えるには、アクティブラーニング、すなわち能動的に学ばないと、頭に入りません。従来の教室の授業のように、受動的では非効率です。自分事にしてアクイティブに勉強しないと、脳は情報を自動的にシャットアウトしてしまうのです。科学的に裏付けされた、勉強法が書かれています。勉強の技術を覚えれば、今後あらゆる事を効率よく吸収できるイチオシの本です。
3.影響力の武器
我々は一流のセールスマンに、知らないうちにコントロールされている。
動物には命の危険、生命の育みなどは本能に従って動くことが多いです。そのような時に考えてから動いていては手遅れになるからです。これは人間も例外ではありません。全ての事を考えながら動いていては脳のリソースが足りなくなります。脳にはある一定のルールがプログラムされており、知らずしらずのうちに、そのとおり動こうとします。セールスマンは人間が逆らえないこの本質を理解し、そこを攻めているから物を売ることができるのです。このテクニックを知ることで、彼らから防御することができ、人を操ることも出来てしまう歴史的名著です。
4.孫子
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孫子 (講談社学術文庫)
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孫子 (講談社学術文庫) [ 浅野 裕一 ]
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孫子【電子書籍】[ 浅野裕一 ]
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉は余りにも有名。三国志の曹操、戦国時代の武田信玄も引用している「風林火山」、名経営者である孫正義、ビル・ゲイツも愛読し、参考にしている歴史的戦略書です。
2500年も前に書かれた兵法書ですが、数百万年かけて進化してきた人間の歴史からみれば、2500年前と今を比べても、身体、精神に大きな変化はありません。人間の本質は古の昔から変わらないから、今だに活きる名著となっています。リーダーとして人を率いていくためにどうするか、また、勝負どころで勝つためにどうするのか、参考になると思います。
5.ザ・コピーライティング
「伝説的なコピーライター」と言われるアメリカのジョン・ケーブルズが広告を分析し、商品が売れる記事、広告の法則を導き出した著書です。「売れる見出し、記事」の書き方など、読み手に注目させて読ませるノウハウが詰まっています。ブログ記事の書き方、アフィリエイトの集客方法など参考になる名著です。
6.自分の中に毒を持て
「芸術は爆発だ」の岡本太郎氏の著書。
「自分のやりたいことをやりきらない人生なら死んだ方がマシ」とまで考える岡本太郎氏の書籍。他人の期待に応えるばかりでは、自分の人生を生きるというよりは、他人の人生を生きるようなもの。他人の目を気にせず、自分の信念に従って生きれば、きっと人生は良い方向に転換するはず。やりたいことに迷っている時に読みたい本です。
7.思考は現実化する。(上・下)
著者、ナポレオン・ヒルは駆け出しの雑誌記者時代に偉大な実業家、「鉄鋼王」アンドリュー・カーネギーに出会う。
カーネギー自身は成功したが、心残りは「成功の秘訣」を体系化できず、後世に残せなかったこと。カーネギーの要請を受けたナポレン・ヒルは成功の秘訣を体系化、ナポレオン・ヒル・プログラムを完成させた。
成功の思考は繰り返えすことで、いつのまにか本当の自分の思考に変化していきます。自分が本当にそう思えるようになると、行動に移ります。成功のための秘訣が書かれ、その思考になるための方法が書かれた今も色あせない名著です。
8.ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
カナダで創業者として成功を収めたキングスレイ・ウォードが、その人生体験から得たものを息子へ伝えるという形式で書かれているミリオンセラーの本です。著者は2度の心臓の大手術を受け生死の境をさまよいました。このような経験から生きているうちにこれだけは息子に伝えておかなければと思いをを強くします。財産や事業を残すよりも、いちばん大切なのは、一生をかけて学んだ人生の知恵やノウハウの集大成です。そういった思いが有るだけに、率直であり、周到であり、温かい思いが心を打ちます。
9.世界一楽しい決算書の読み方
企業の業績を表す決算書。中身がわかれば財務状況だけでなく、その会社の特色が見えてくる。健全な会社なのか、チャレンジしている会社なのか、それとも縮小を考えているのか。
クイズ形式で、タイトル通り楽しく学べます。読み終わる頃には、一通り決算書が見られるようになり、その会社のことが、より深くわかるようになります。
10.ユダヤの商法 世界経済を動かす
藤田 田(フジタ デン)は、1926年生まれで、日本の戦後を代表する経営者の一人です。東京大学在学中に輸入商社の「藤田商店」を立ち上げ成功させ、さらに米国マクドナルド社の創業者レイ・クロック氏と交渉し、日本マクドナルド社を立ち上げました。
ソフトバンク創業者、孫正義が高校生の頃、何をしたらいいか教えを乞いた人物としても有名です。
日本マクドナルドを創業した、カリスマ経営者の藤田田氏。彼が語る、世界経済を支配しているユダヤ人の凄さとはなにか?
以上、オススメビジネス書でした。得るものが有ると思いますので、自分が良いと思ったものは積極的に取り入れて、より良い自分に変化していきましょう。モノやお金は使えばなくなっていきますが、知識や経験はなくなりませんし、お金はまた稼ぐことができます。ビジネス書を読んで人生でとても大事な知識や経験を増やしていきましょう。
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