チャイナ投資 規制リスクについて

チャイナ投資は危険すぎる?

 

中国は共産党の一党独裁で、まったなしで規制がかかる

今回の教育関連銘柄の規制はとてつもないダメージを市場に与えました。中国に投資している身としては、とても怖いです。

政府の規制による影響で、これまでに中国市場から一気に1兆ドルもの資産が流出しました。下落幅もリーマンショック級ともいえます。

ハイテク株への制裁などでも、アリババ株、テンセント株などが下落の一途をたどっています。

これから中国株に投資するときは、規制リスクを考えていかないといけません。

株価は規制リスクを織り込み始めていますが、これからまだ下がる可能性があると思います。




今こそ投資の大チャンス?

一方で、投資のチャンスと見る声も聞こえます。総悲観こそ、皆が叩き売りをしているので、バーゲンセール、買いのチャンスでは?との意見です。

現時点で底が見えたとはいえませんし、それは誰ににも分かりません。そして底を当てようとすることは、投資のチャンスを見逃す可能性にもつながります。教育関連株はもう無理かと思いますが、下落を続けるハイテク株であるアリババ、テンセントなど買い入れ銘柄として注視しつづけ、ここぞと思ったら少額でも買ってみるのは良いかもしれません。ただ個別株はこういった特定の規制が直撃するので、ETF投資もアリかと思います。ETFはハイテクメインのcxse、大型株メインのFXIなどありますね。リスクを減らすなら、ETFでしょう。




まとめ

何にせよ、経済はまだまだ伸びしろのある中国です。いずれ世界一になると予想されています。投資対象から外すのは時期尚早ではないでしょうか。バーゲンセールを狙ってみたいとも考えています。

わたしも資産の10%強は中国株に投資しています。通信関係です。今のところ影響は小さいです。現時点では長期投資として、中国株は保有を続けるつもりです。

 

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