２０２０年５月、コロナ禍真っただ中で米国株の投資を始め、１年と１１カ月運用してきました。米国株は非常に強く、それなりのパフォーマンスを上げてきました。コロナ禍でも成長続ける米国株の強さをいま実感しています。

これまでの投資収支（２０２０年６月～２０２２年３月まで）を確認していきたいと思います。

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１．利益推移

１年１１カ月運用して

トータル損益は＋９，７０５，９９４円

月平均＋４４１，１８２円

月平均で４４万円。これだけ利益が上がれば個人的には上出来としか思えません。

給与収入と合わせると、大きな月収になっています。

２．ポートフォリオ

米国株メインのポートフォリオになっています。さらに米国のハイテクグロース株が全体の30％以上を占めています。NASDAQ100指数の動きと相関が強いポートフォリオです。

次に年度ごとの成績です。

年ごとの内訳

２０２０年の損益

７か月間運用して、損益は＋２，２６５，００７円

月平均＋３２３，５７２円

２０２１年の損益

1年間の損益は＋５，５８０，５７１円

月平均＋４６５，０４８円

２０２２年の損益

３か月運用して損益は＋１，８６０，４１６円

月平均＋６２０，１３９円

年を追うごとに月平均の利益が上がっています。資産額が増加しているので利益も加速していくのでしょう。複利が複利を生むということでしょうか。

２．利益ランキング

１位　グーグル

ＮＡＳＤＡＱ100指数の上位に君臨するグーグル。

もう生活必需品といっても過言ではない効率を、無償で提供してくれる最高の企業です。米国株に投資するならここと決めていました。現在の資産額は

資産額　３４６万５９１１円

利益　２１１万６９２８円

ぶっちぎりの利益をだしてくれています。30％程売却してしまいましたが、今後は何があろうともガチホで持っていようと思います。

２位　アップル

資産額　３４１万９２７９円

利益　２０１万３６９４円

ウォーレンバフェットもポートフォリオの40％を保有している時価総額世界一の企業です。米国株を買うなら当然買いたい銘柄の一つです。

３位　ウィズタムツリーインド

資産額　２１１万５５４９円

利益　１１３万３４８６円

今後世界３位の経済大国になりえるインド。コロナショック時の大暴落で下落したところを購入しました。順調に伸び続け、今後も保有をし続ける予定です。

４位　チャイナモバイル

資産額　２９４万７１１３円

利益　１０４万７０４３円

２０２１年年始早々、米国市場で上場廃止となり、アメリカ人は買えない銘柄となりました。徹底的に暴落した中国株のチャイナモバイル。香港市場で買えましたので購入しました。現在株価は上昇中で、大きな利益を得ることができています。

５位　マイクロソフト

資産額　１２６万４５５３円

利益　７２万１８７２

数十年にわたり、IT企業第一線で成長を続けてきたWindowsのマイクロソフト。半分くらい売却してしまいましたが、これ以上の売却は避け、保有を続けようと思います。

３．損失ランキング

続いては買って損した資産ランキングです。

１位　仮想通貨　ネム

資産額　３万５０６４円

損失額　ー４万５９１１円

仮想通貨はマイナーどころに手を出してはいけませんね。いいところなしのネム。このまま塩漬けになってしまうのでしょうか。

２位　中国株ETF　CXSE

資産額　１０万１５３２円

損失額　ー３万６６８９円

中国ハイテク株を集めたETF銘柄です。中国政府の規制のあおりを受け、徹底的に下落しています。ドル建てで持っていますが、円安の恩恵を受けても圧倒的なマイナスです。政府の方針が出れば投資家利益など無視される。これぞ中国株の恐ろしさですね。

３位　中国株ETF　FXI

資産増加率　１０万５１９９円

損失額　－２万６６５１円

中国の大企業、大型株を集めたETF銘柄です。こちらもCXSEと同様、中国政府の規制のあおりを受けています。同じような下落です。

４．資産額

現時点で総資産額は３４００万円を突破。運用を開始して１年11カ月。資産額は2倍以上に膨れ上がり、３５００万円までもう少しというところまで来ました。昨年１０月にアッパーマス層になり、次の壁である５，０００万円のマス層まで3年くらいを目標にしたいです。

５．まとめ

投資成績は満足できる結果になっています。思った以上に利益が出た銘柄で構成されています。

大きく損失を出している資産はなく、投資を始めた時期と運が良かったと思います。月当たりの平均利益は４４万ですので、このペースで利益を確保し続けられれば、15年後には資産１億円、FIREできる資産を築けるかもしれません。この先大不況などで暴落が来るかもしれませんが、過去に学び、投げ売りせず、愚直に積み立て投資を頑張っていきたいと思います。