南アフリカ発症のコロナ変異株、オミクロンの影響により、最もダメージを受けている仮想通貨。ナンピン買いの指値が刺さりまくり、今月はすでに19万円くらい仮想通貨を買っていました。暴落している背景を探り、ポートフォリオを確認します。
↓↓↓のバナーを押してくれるとありがたいです!ランキングに参加してます。
仮想通貨のバッドニュースが続く。
暴落の背景を確認します。
今月は悪影響を与える大きな外部要因が二つありました。
悪影響その1. インド政府による仮想通貨の全面禁止
インド政府は暗号資産(仮想通貨)規制法案を準備している。29日に始まる次の会期で議会に提出される見通し。
議会ウェブサイトに23日掲載された法案説明によると、モディ首相率いる政権はインド準備銀行(中央銀行)による公式デジタル通貨導入の支援を提案する。
説明によると「法案はまた、国内の民間暗号資産の全面禁止を目指すが、基本的な暗号資産技術とその利用を促進するため一定の例外を認める」という。
※bloombergより。
こちらが可決されてしまうと、仮想通貨には大きな悪影響が懸念されます。自国でデジタル通貨を運用したい国では、ビットコインなどが邪魔になるのでしょう。中国でも同じ動きがあったので、日本は大丈夫か?仮想通貨の最大の敵は政府であり、不安になる出来事ですね。
エルサルバドルは逆に「ビットコインシティ」などのプラスニュースもありますが、導入する国、排除する国に二極化していきそうですね。国力からしてインドの方が圧倒的に大きいので、バッドニュースの方が悪影響が大きいと思います。
悪影響その2. 南アフリカ変異株 オミクロン株への懸念。
こちらはすでにおなじみ、新型コロナ変異株、オミクロン株です。
経済に最も悪影響を与えるニュースで、株等も下落していますが、ボラティリティの高い仮想通貨は、特に大きく下落しています。すでに香港、ヨーロッパには広がりを見せており、デルタ株に続いて世界的な感染拡大が懸念されています。
現在調査中とのことですが、デルタ株より強い感染力があるとも言われており、またもロックダウン、営業自粛、部品供給などのサプライチェーンの分断などが考えられます。そうなると今後も下落は続いていくことでしょう。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)のポートフォリオ
私が購入している2つの柱、BTC、ETHのポートフォリオです。
ビットコイン(BTC)
10月以外はバッドニュース続き。
でもしぶと価格を上げてきたビットコインでしたが、さすがに新型コロナの悪影響には勝てません。
ナンピンが刺さりに刺さって、10万円分も買ってしまいました。
今も指値を入れていますが、さらに下落を続けていけば、また刺さりそうですね💦
今月はー7万円であり、先月にやっとプラス転換した利益が、5万円まで減ってしまいました😢
価格のチャートを見ると、ビットコインは上昇トレンドになかなか乗れませんね。
イーサリアム(ETH)
ビットコインよりも優秀な成績を上げているイーサリアム。
さすがにオミクロン株の脅威には勝てず、先月比で4.7万円ほど損失をだしていますが、まだ20万円ほど利益が出ています。ビットコインよりも上昇率が高く、下落率は低いのが印象的です。
今年はビットコインよりもイーサリアムの勝利ですかね。価格チャートも上昇トレンドが続いており、来年もこの傾向は続きそうです。
仮想通貨のトータル損益
トータルで12万円ほど損失があり、19万円ほど買い増ししました。
南アフリカ変異株は誰も予想できなかったと思うので、どうにもならない損失です。
まとめ
新型コロナの影響は一過性のことなのでバーゲンセールだと思ってナンピン買いを続けています。
さらに下落していけば指値を入れていますので、購入額は増えていくかもしれません。
暴落の精神的なダメージで投げ売りはしないように、意識していきたいと思います。
ボラティリティの高い仮想通貨では、暴騰時は買わずに、下落時に買う。これが鉄則だと考えています。
関連記事
投資成績を上げてくれるオススメ書籍について
オススメの投資本を以下にリンクしますので、一度読んでみて下さい。
Amazon 書籍ランキング
↓↓↓のバナーをポチっと押して下さい!ランキングに参加してます。
コメントを残す