雰囲気が悪くなってきた。株や債券は頭打ちのなか、プラス要因を考えてみた。
私は株、債券、仮想通貨を保有しています。その資産チェックを定期的に行っていますが、2023年頭から続いてきた上昇トレンドも、ついに終焉を迎えそうな雰囲気です。
3月も中間ですが、定期的な資産チェックをしました。
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資産の確認
仮想通貨以外、見事に全滅。
好調だった日本株がついにマイナス。
希望の光、インドもダメダメ。
債券もダメダメ。
という結果でした。
米国株をマイナスに転落させた主要因は
アップルの低迷です。
主力株だったのですが、ここ2週間で一番のマイナス、10万円オーバーでした。
その理由としてAI投資が遅れたビッグテック代表の烙印を押されて売られました。
バフェット銘柄なのに。経営戦略の悪さが出てしまったのでしょうか。
電気自動車事業への取り組みから撤退し、AI投資を今からして、巻き返しを図るとのことです。
ちょっと投資判断が遅かったですね。ちょっと心配、大丈夫でしょうか。
先々の見込み
直近の見込みを推測してみました。
市場に与えるマイナス要因は何か?例を挙げてみます。
日銀もマイナス金利終了。
アメリカはインフレが止まらず。
トランプが大統領選挙に出馬。
ウォーレン・バフェットが現金保有率を過去最大に。
ハワード・マークスは低金利の時代は終焉を迎えた。
NVIDIA祭り、ハイテク株の熱狂も一時停止中。
でも爆益報告多発。
メディアが投資で儲かる、儲かると報道し騒いでいる。
そろそろ下落トレンドヘの転換材料がそろっていませんかね?
なんらかの起爆剤がないと怖いですね。
プラス要因は何か?考えてみた。
明るい要因があまりないんですよね。
人はマイナスの情報を過大評価するといいますが、それにしても著名人の見解、状況をみていても、短期的にはマイナス要因の方が多いと思わざる負えません。
しかしです、短期的にはやばくても、長期的にはプラスに向かうはずなので、積み立て投資は絶対にやめるつもりはありません。
市場が悪くなり、価格が下落した時は、プラス要因として、「安く買える」ということになります。
長期視点で見ていけば、下落したら安く買えるし、上昇したらそれでうれしい。
長期投資さえ続けていけば、すなわちどちらに転んでも、うれしいという事です。
株と債券、そして少しのギャンブル仮想通貨。
この三つの資産を楽しみながら、また長期投資の大切さを忘れない本を読み返しながら、長期投資を続けていきます。
参考書籍:何度も定期的に読み返すと、長期投資の自信が深まる。
ウォーレン・バフェットの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実