配当金とは何か?そう問われたときに、私はこう答えると思う。日々の生活の手助けをしてくれる。趣味に使うこともできる。再投資もできる。積み重ねていく事によって今後考えられる未来の年金不足に備え、必要に迫られた労働からあなたを救う強力なツール。
2023年6月の時点でどの程度の配当金がもらえるのか確認しました。
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1.ポートフォリオの概要。
配当金を得ることができる資産は大きく分けて、日本株、米国株、中国株、そしてその他のカテゴリーに分けることができます。それぞれのカテゴリーで配当金を獲得できる銘柄を見ていきましょう。
①日本株
日本株のポートフォリオは以下の通りです。
産総額5,554,039円、利益1,967,634円、配当利回り4.21%、年間配当金186,441円(税引き後)という結果でした。概して問題は見受けられません。
②米国株
配当金がもらえる米国株は、以下の通りです。
資産総額15,878,547円、利益4,116,493円、配当利回り2.80%、年間配当金318,712円(税引き後)。配当利回りは日本株に比べて低いですが、投資総額が大きいため配当金自体は日本株より多くなっています。
③中国株
中国株の配当金は以下の通りです。
資産総額40,233,990円、利益2,323,991円、配当利回り6.79%、年間配当金195,916円(税引き後)。バリュー株であるため配当利回りは最も高く、投資総額に対する配当金も日本株を上回っています。
④配当金合計
これらの主要な株に加えて、その他のカテゴリーも含めた合計配当金は780,595円。
これは前年比で137,804円の増加で、月平均で見ると65,050円となります。これは株の増配や高配当株の買い増しが結果として出ています。
毎月6万5000円もらえているので、現時点ではこの配当金に満足しております。
2.ポートフォリオの詳細分析
- 日本株ポートフォリオ:多様なセクターと企業への分散投資を行っており、配当利回りも高い一方、一部の銘柄でマイナス利益が出ています。これらの銘柄のパフォーマンスを定期的に見直し、持ち続けるべきか評価することが重要です。
- 米国株ポートフォリオ:ハイテク株と高配当ETFの組み合わせで成長性と安定した配当収入を追求していますが、市場全体の下落に対するリスクや一部の銘柄での低利益率が問題となっています。このため、ETFと個別銘柄のバランスを再評価し、リスク許容度に応じて調整することが求められます。
- 中国株ポートフォリオ中国株: 高い利益率を実現していますが、銘柄の多様性が乏しく、1つの企業に大きく依存しています。これに対しては、中国の経済と規制環境を再評価し、必要に応じてポートフォリオをリバランスすることが求められます。また、新興セクターやグローバル展開を果たしている企業への投資を検討することも一考に値します
3.まとめ
配当金は、積み重ねることで大きな力を発揮します。この記事を通じて、あなたも自分のポートフォリオを見直し、未来の年金不足に備えるための新たな手段を見つけることができるかもしれません。配当金はあなたの生活を豊かにするための強力なツールであり、その力を最大限に活用しましょう。
そして、2024年からは非課税枠である新NISAに投資できるようになります。この投資枠にはどのような商品を購入するのか。高配当株なのか、グロース株なのか、個別株か、ETFか?あと半年の猶予がありますので、自分が取れるリスク許容度を見据えてじっくりと考えていきたいと思います。
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