破壊的イノベーション、ゲノム解析。
DNAを書き換えて違うものを生み出してしまう人類にとって禁断の技術。
医療分野で活躍できるし、場合によっては寿命までコントロールできるかもしれない。
投資対象として注目されていましたが、ここにきて金利の上昇によって投資資金が相当引き上げられ、暴落が続いていました。
そろそろ買ってもいいかと思い、ポートフォリオに組み入れました。
投資銘柄
①PACB パシフィック・バイオサイエンシズ・オブ・カリフォルニア(米国)
パシフィック・バイオサイエンシズ・オブ・カリフォルニアは、米国のバイオ研究会社。遺伝子解析のための技術を開発、製造、販売する。ナノファブリケーション、生化学、分子生物学、表面の化学的性質と光学の発展を組み合わせることで、一回の分子反応で生体分子のリアルタイム分析が可能な単一分子リアルタイム(SMRT)技術プラットフォームを開発した。
まあ、難しいことはわかりませんが、ソフトバンクグループも投資している会社のようです。
株価も直近になって上がり始めています。
②ILMN イルミナ(米国)
カリフォルニア州サンディエゴに本社を置く、遺伝的機能・変異及び生物学的機能の分析用統合システムを開発・製造・販売する。バイオテクノロジー企業。
ゲノム解析の装置メーカーとしては大手のようです。
チャートはあまりよくありませんが、そろそろ反発してもいいころ?
2021年の最高値から60%程度下落しています。
③BNGO バイオナノ・ジェノミクス
ゲノム解析のための光ゲノムマッピング(OGM)に焦点を当てたソリューションを提供し、あらゆる種類の構造的変異を超高感度で検出するSaphyrシステムを販売する。システムは、器具類・チップ消耗部品・試薬・データ分析ツールを含むソフトウェアで構成される。デラウェア州籍
こちらも解析装置のメーカーになります。
企業価値は5.37億ドルと、上場企業の中では小型株に分類される企業です。
チャートもあまりよくありませんが、リバウンドの兆しも見えています。
④GNOM グローバルX ゲノム&バイオテクノロジー ETF
ゲノム編集、ゲノム医療/治療、バイオテクノロジー等、ゲノム科学の分野でさらなる進歩の恩恵を受ける企業に投資することを目指します。
世界の企業に分散投資するETFです。
分散数は40社と多いので、ある程度安全な銘柄だと思われます。
※2023年1月時点の構成銘柄は以下。
チャートはパッとしませんが、比較的安全なこの商品に、比率を高く投資をしようと思います。
直近2021年の最高値からは50%超下落しています。
ポートフォリオの見直し。
ゲノム銘柄4つを組み入れました。
個別株3種 2.68% ETF1.90%、合計でポートフォリオの4.58%をゲノム銘柄にしました。
投資額は150万円程度でした。資金は現金少しと、ゴールドETF、ハイテクETF、国債ETF等を売って作りました。
まとめ
さて、インフレを抑えるための金利の上昇によって投資環境が悪くなり、ゲノム銘柄の株価は暴落の一途をたどってきました。この辺りで仕込んで置き、2010年代のGAFAMような上昇を見せてくれることを祈ります。その時まで、おやすみなさいゲノム銘柄たちよ。
ゲノム編集の世紀 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか
市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学 (日本経済新聞出版)
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