先週の米株式相場は反発。米金融当局者が追加利上げの実施を警告したものの、買いが優勢になった。円はドルに対し1ドル=140円台前半で小幅に下げた。
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1.世界代表指数のパフォーマンス
世界の主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス(先月比)
世界市場の代表指数、パフォーマンス(先月比)は
ダウ平均株価 +4.52%
S&P500指数 +3.21%
NASDAQ100指数 +1.82%
香港ハンセン株価指数 +18.24%
日経平均株価 +4.35%
イギリスFTSE100 +6.23%
ドイツ株価指数 +9.80%
とリバウンド中。
○マイポートフォリオでは
米国株:+3.91%
日本株:+13.87%
中国株(香港株):ー0.04%
株式の損益率 +5.07%
(米国株+日本株+中国株+その他多数の株が含まれています。)
であり、日本株が貢献しています。
日経平均とハンセン指数は18日の米国株の下落を受け、月曜日は下がる見込みです。
2022年年間世界主要指数とマイポートフォリオとのパフォーマンス比較(昨年比)
①世界主要指数
現時点での2022年のパフォーマンス
ダウ平均株価 ー5.48%
S&P500指数 ー15.53%
NASDAQ100指数 ー27.97%
香港ハンセン株価指数 ー24.89%
日経平均株価 ー1.77%
英国FTSE100 +1.38%
ドイツ株価指数 ー8.46%
となり、2022年は現在まで非常に悪い相場が続いて大きなマイナスとなっています。ただ、イギリスFTSEがプラスに転じています。
NASDAQ100指数が最も下落率が大きく、次いで中国が下落率No2となっています。NASDAQ100は利上げの影響を大きく受ける指数であり、中国は政府の企業締め付け(チャイナリスク)による影響を受けています。
②マイポートフォリオ
私のポートフォリオの損益は、昨年比+0.74%でした。
現時点ではプラスに転じています。
表:世界主要指数の推移
2.損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
3.為替
為替は1ドルあたり
①先月比
10月31日:148.72円 → 11月25日 139.12円
ー6.46%
②昨年比
昨年末115.11円 → 現在139.12円
+20.86%
円安は、一時151円を突破し、まったく止まる気配がありませんでしたが、日銀による為替介入があったとみられ、147.70円まで円高が進みました。しかしこの効果も非常に短期的で、円安の進行を遅らせるだけで、長期的な解決策でないのであまり意味をなさなくなってきました。ところがインフレ懸念も一服したのか、ドル売りが進み、円高に振れ139.12円まで進行しています。
今後は通貨の比率も分散することが重要です。
日本円だけでなく、外貨持ってリスク分散を進めています。
4.通貨の比率
私は外貨の保有比率を大きくしています。
通貨は外貨70%を死守していきたいと思います。先月より比率は微減です。
10月末 71.96%、ー1.54%減少。
急激な円高(先月比ー6.46%)の影響が大きいと思われます。
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