金と銀価格が下落、米金融当局のテーパリングが近いとの予想
テーパリングと利上げが始まろうとしています。予想されていたことですが、過去の傾向からドル高となり、貴金属が下がります。
金と銀の下落が激しいです。
金の価格の日足のチャート
オレンジ線の中期的な上昇トレンドを破ってしまいました。
RSIも50以下に一気に下がり、MACDも下落シグナルを出しました。
この2つが同時に下がるときは、非常に強い下降局面になることが多いです。
金は基本的にリスクヘッジとして保有していますが、ちょっと下がりが激しくてキツイです。下落トレンド入してしまったので、しばらくの期間は下がり続けると思われます。
金融緩和は終わり、これからテーパリング(金融引締)に入ります。
過去の事例では2015年の12月にも利上げがありましたが、当時の傾向からすると利上げ前にずっと金は下がりつづけていました。
今回も過去の傾向にならうとすると、金が下がり続ける可能性が中期的に高いです。
銀も金と価格の動きが相関しており、こちらも同じ傾向になりそうです。しばらく金と銀の傾向を見続けたいと思います。金と銀の積極的な買いは控え、他の資産に目を向ける時期かもしれません。現金比率を増やしたり、仮想通貨や押し目買いの株式などに資金を投じていきたいと思います。
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