資産4900万円。配当金年160万円。FIREできるか選択肢を考えた。

配当金で生活したい。できればFIREしたいけどできるのか。

現時点での配当金は、税引き前で年間160万円になりました。

税引前で160万円、税引き後で120万円なので、毎月10万円のキャッシュが入ってくることになりました。

辛い仕事はやめたいときもある。でもFIREするにはまだまだ遠いような気がするけど、配当金を増やして、現実味を出すにはどうしたらいいのか。

仮にFIREするならどうしたらいいのか。

その方法を検討してみました。

 

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1.ハイテク株・投資信託・仮想通貨などの配当金がない資産を含め、全て米国債に替える。

今資産が4900万円ほどありますが、この資産で配当を生み出してない資産をすべて、安全な米国債にすべて切り替えたらどうなるのでしょうか。

そのシュミレーション結果は

4900万円×米国国債(年率4.375%)*0.79(税率)=169万円(手取り年収)

月当たりの手取りは14.1万円

総資産全部を、安全な米国債に変えた場合は、この金額で生活するのはちょっとしんどい。

この倍は欲しいので、資産の米国債化ではちょっときつい。

もっと利回りの高い、リスキーな債券ならもうちょっと手取りは増えるけど、FIREするなら大きなリスクを取ってはいけない。

米国債だけで生きていくには1億は資産がないと、ちょっとしんどいかも。

 

2.年金をもらうまで待つ。

上記1項に年金がプラスされれば、そこそこ行ける。いや質素な生活ならばきっと大丈夫だ。

年金もらえる定年まで頑張って働くか、その手前で資産が億ったときに、引退するのが現実的か。

常に状況を確認して判断していく。

 

3.今よりもっと楽な仕事に転職

米国債にすべて変えれば毎月配当が、14万円ある。現時点でも10万円あるので、今よりも手取りが少なく楽である正社員はもちろん、場合によってはパートタイマー、アルバイトに転換しても何とかなるかも。

大きく残業しなくてもいいだろし、朝早く起きなくても良くなる。

とにかく時間が欲しくて、責任を減らしたい人は、これも選択肢の一つ。

すなわち、ジョブチェンジが最も有効な選択肢かも。

仕事をしなくなると、社会との繋がりが薄くなり、社会の一員としてメンタルがダメになってしまうと思う。絶対何らかの仕事は続けたいと思うので、完全なるFIREは無理かもしれないと思うので。

 

まとめ

現時点(資産5000万円)で完全引退、FIREの実現は私には難しいことがわかりました。

すぐに実現可能なのは、今より責任の少ない楽な仕事に転職して、個人の時間を増やす。

ことでした。

この結果、現状の仕事に耐えがたい嫌な事が起きた場合とか、割に合わない仕事量になったりとか、会社側が倒産した場合などに備え、いつでも転職ができると考えられるようになった。これは資産を数千万円持てたことと、給与以外のキャッシュフローが毎月10万円超えたときに起きた心境の変化だと思います。

投資の副産物で最も大きいのが、「会社への依存度が減少し、メンタルの安定」したことだと思います。

大分未来に希望が持てて、気楽に生きられるようになったので、やっぱり投資って必要ですね。

会社でもある程度は、言いたいことが言えるようになりました。

これからもコツコツと資産を増やしていきたいです。

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