外国株から配当金もらってる人、必ずやって!
今年も確定申告の時期がやってまいりました。
私も無知で税金を必要以上に沢山取られていました。今は節税の情報が容易に手に入りますので、個人的に勉強してそれなりに節税できている?と思っています。投資家にとって避けて通れないのは、「外国税控除」です。これは外国と日本国で二重課税されているので、その不利なところを控除してくれる制度です。これは使わない手はありません。今年もやってみました。
1.配当金について
私は米国株と、中国株の二つの国から配当金を得ています。
2023年1年間に受け取った配当金
米国・・・537,594円
中国・・・138,379円
2023年の1年間に、外国に支払った税金の内訳
米国・・・52,954円
中国・・・13,837円
外国の税金は、10%なのでだいたいそのくらい金額でした。
合計で配当金は675,973円、所得税は66,791円
この所得税を還元していただきます。
私のケースでは総合課税で71,369円の控除になりました。
他に支払っている所得税の上限額などで変わるようです。
外国株の配当金以外で所得税を支払っていない人は控除が無いみたいですね。
外国株の外国税控除の前提として、他に所得税を支払っている事が条件になると思われます。
実際の手順
実際の手順については下記にまとめましたので、是非参考にしてください!!!!
まとめ
外国税控除をやらないと、税金を取られすぎて終了です。所得税を支払っている人は必ず確定申告で外国税控除をしてください。詳細は上記にまとめましたので参考に。
私はそのお金を、新NISAへの投資に回す予定です。
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