2021年高配当株ポートフォリオと配当金のまとめ。2022年はさらに米国に集中する計画。




昨年は高配当株を買い始めた一年でもありました。FIREを達成するためには本業の収入のみならず、副業プラス配当金などの副収入が必要です。グロース株とバリュー株をバランスよくポートフォリオに組み入れていく事を考えて資産を購入してきました。

昨年一年でどの程度の配当金を得られるようになったのか、現時点でのポートフォリオと配当金を確認したいと思います。

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1.日本株

利益は10%程度。

配当利回りは4.76%。高配当株で固めたポートフォリオです。

年間配当金は13万6740円(税引き後)です。

高配当株は主にSBIネオモバイル証券を使って単元未満株(100株以下)を購入しています。分散投資をするならよほどお金がない限り、単元未満株を沢山もつことが大事だと思います。100株ずつ50銘柄とかお金がかかりすぎますからね。

今のところは日本株29銘柄に投資をしています。これくらい沢山投資してしまうと、情報収集と現状把握に割く時間が足りなくなってきます。これ以上銘柄を増やすことなく、買い増しの方向に進めていきたいと思います。




2.米国株

利益は33.45%。日本株との差は開く一方です。

しかしグロース株多めなので配当利回りは1.87%。年間配当金は13万6740円(税引き後)です。

高配当株ではなく、グロース株の比率が大きいポートフォリオであり、配当利回りは少なめです。値上がり益を大きく狙っています。

 

3.中国株

ほぼチャイナモバイル1社からの配当です。個別株集中投資なので、少しリスクが高いです。

配当利回りは6%を超える高さになっています。

中国株ETFは全体的なチャイナリスクで赤字になっています。チャイナモバイルはチャイナリスクの規制対象外だったようで、大きな値下がりはありませんでした。



4.他の投資先からの配当金

インド株

インド株からの配当金は、1万2225円です。




新興国株・その他。

その他の配当金をまとめると、2万1028円でした。

5.配当金の合計

 

全ての配当金を合計すると、現時点では税引き後で42万1970円、月当たり平均3万5164円が配当金として振り込まれる計算になっています。

この配当金は基本的には再投資するか、自分へのご褒美に使う予定です。年間配当金は、税引き後で120万円を超えることが目標です。

 

6.2022年の投資方針

米国に昨年以上に集中投資する。

しばらくは、配当金も再投資して資産を買い続ける予定ですが、今年は米国株のETF投資に集中します。日本株はあまり積極的には買わないつもりです。

高配当株は基本的に値上がり益は少ないのでやはり増配、値上がり益の両方狙いたいと考え、米国株ETFが最も良いとの結論に至りました。米国株ETFは低コストで数百社への幅広い分散投資が可能であり、もっともリスクの少ない資産です。

一昨年は米国株に集中投資しすぎたことに恐怖を覚え、昨年は分散も考えて日本株にかなり投資しましたが、リターンは米国株に圧倒的な敗北を喫しました。

日本の高配当株を見ていても、今後日本が伸びる要素が少ないように見えてしまいます。一部のグローバル企業は善戦したり伸びるでしょうが、それは全体的にみて極一部の話であり、少子高齢化によって日本全体の内需は減少していく一方です。人口も伸びる、真の資本主義国家である米国に投資する事こそが、利益を得ることができるもっとも確率の高い道だと考えています。これほど米国株が買いやすくなった世の中で、世界のGDPNo.1かつ世界経済を支配している米国と、中国に抜かれ、インドにも抜かれようとしている日本。今の現状を冷静に見つめてみても、日本に投資する理由はあるのでしょうか?各証券会社が努力して、米国株を買いやすくしたことによって、皮肉にも日本への投資が少なくなっているのが現状なのです。

 




米国ETFの投資先銘柄は6つ

現在買っているのは以下です。

①SPYD(配当利回り3.67%)・・・S&P500の中でも特に高利回りの金融、不動産など80社に分散投資

②HDV(配当利回り3.40%)・・・S&P500の中で財務が安定していて、平均以上の配当金を持続的に支払い可能な銘柄のうち上位74社

③VIG(配当利回り1.50%)・・・10年間増配してきた実力のある優良企業に投資する。291銘柄に分散投資しているETF

④VYM(配当利回り2.69%)・・・407もの企業に幅広く分散投資。有名企業に投資。投資先が多岐にわたり、低リスク

⑤QYLD(11.31%)・・・NASDAQ指数上昇で得られる値上がり益を捨てる代わりに、オプション料による収益を得る。上昇局面では利益が通常のNASDAQの上昇益より下回るが、下落局面には強い。

⑥XLYD(8.93%)・・・QYLDのS&P500版。現状はQYLDより配当パフォーマンスは下だが値上がり益は上。

配当よりも値上がり益の大きいVIGはNISA口座に積み立て投資をしようと考えています。

投資についての詳細は過去記事にまとめています。

関連記事

【老後に備える。】毎月10万円の配当金をもらう。

 

今後気になる銘柄が出てくるようであれば、調べながら乗り換えも検討したいと思います。

そしてFIREへ・・・・

投資は仕事を失った時や、老後に備えて資金を確保するために行っています。経済的に自立する(FIRE)ことを目標にしたいと思います。少なくとも10万円の配当金を得ることと、金融資産1億円を目指していきたいと思います。

年間500万円ずつ資産をふやしていけば、15年かからず目標を達成できると思います。ただし、無理すぎる節約などをしないように、適度に人生を楽しみながら投資を続けたいと思います。無茶は長続きしませんし、楽しみが無いと生きている意味がなくなりますからね。



 



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