日々のキャッシュフローを改善していくために配当金が欲しいので、高配当株への投資は継続して続けています。やはり現金収入を増やしたいです。
配当金は生活費に使ったり、美味しいものを食べたり、ご褒美を買ったり、再投資したり様々な用途をサポートしてくれます。
少しづつでも配当金を増やすために、最近は米国の高配当株の購入比率を高めました。現在のポートフォリオの確認です。
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配当金収入は日本株、米国株、中国株、の3国がメインで、その他は少しですがインド株や新興国等から得ています。
まずは日本株のポートフォリオから確認します。12月4日時点です。
1.日本株の配当金ポートフォリオ
投資額が342万円で、年間配当金が13万7千円(税引き後)です。2か月前は12万円(税引き後)でしたので、約17,000円増えたことになります。
利回りが5.03%なので、このくらいの金額であればそこそこの配当金ですね。
日本株にはETFがないので基本的に個別株を単元株で分散投資はしていましたが、株価チェック等がややこしくなってきました。私にとっては投資先が多すぎて、企業の状態を全部知ることができません。今後はよほどいい企業が出てこない限り、これ以上は増やすつもりはありません。
さらに日本政府、岸田政権には期待ができませんので、日本の高配当株への投資は縮小していく予定です。
2.米国株の配当金ポートフォリオ
続いてメインの米国株。配当金がもらえる企業をピックアップしました。
投資額が928万円で、年間配当金は13万4千円(税引き後)です。2か月前は11万1千円(税引き後)でしたので、約23,000円増えたことになります。
今月はかなりの金額を高配当株に投資しましたからね。先月と合わせて35万くらいでしょうか。
投資金額の割に利回りが低く、現時点で配当金は日本株より少しだけ少ないですが、値上がり益重視の企業(グロース株)にも投資しているからです。利回りが低いのはそんな企業です。
米国株のポートフォリオは高配当株のETF商品が豊富なので、日本株と違ってシンプルにできます。
それぞれ特徴がありますが、従来のSPYDとHDVに加え、新しく以下を購入しました。
①VIG 値上がり益が多く、配当は少な目、
②VYM 値上がり益と配当多め。
③QYLD 配当利回り11%越え
④XLYD 配当利回り9%
非常に優秀なETFであり、配当金が一気に増えました。
上記が比率です。
今後はQYLD、XYLD、VYN、VIGの比率を高めていく予定です。
3.中国株の配当金ポートフォリオ
最近元気のないチャイナ株。中国政府の問題とオミクロン株の影響から、下がりっぱなしです。
投資額が261万円で、年間配当金は11万8千円(税引き後)です。
ほぼほぼ、チャイナ・モバイル1社からの配当金が大半を占めています。
中国系のETFはどれも下落が続いており、先々回復する見込みも薄くなってきたので少し売却して損切しています。いずれ全部売るかもしれません。予想以上に回復の見込みがありませんでした。共同富裕政策、恐るべしです。伸びる企業はひたすら政府に目を付けられ、制裁を受ける。やはり資本主義ではないですね。
しばらくチャイナ投資は控える予定です。
4.配当金のまとめ
他の資産の配当金もありますが、すべての配当金を合計します。
現時点で年間で、421,967円(税引き後)の配当金です。2か月前(10月3日)の配当金は389,455円でしたので、年間もらえる配当金が、トータルで32,512円も2か月で増えたことになります。高利回りのQYLDとXYLDを買いましたので、この影響が大きいと思います。
月平均の配当金収入は35,164円(税引き後)の配当金です。
月平均4万円を目指して、高配当株に投資を続けていくつもりです。月4万円となると、年間合計額が48万円必要です。税引き後で6万円ほど配当金を増やす必要があります。
高配当株の投資先は現状維持で長期的に安定している米国の高配当株ETFが基本になります。せっかくお金を使うなら、将来が有望なところに使わないとだめです。投資は未来に対してするものであって、好き嫌い、同情と根拠のない期待でするものではありません。
新型コロナウィルス、オミクロン株の懸念事項は続いておりますが、引き続き状況を見つつ、高配当株への投資を頑張っていきたいと思います。
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