自分の配当金ポートフォリオを確認してみる。
配当金がだいたい、月平均で3万円もらえるくらいまでにポートフォリオを成長させてきました。
しかし配当金には無配、減配のリスクがつきものです。
どの程度配当金がもらえる資産が分散されているのかを確認してみます。
配当金がもらえる銘柄をまとめてみました。
配当金一覧表
結構、特定のところに偏っていますね。
セクター(業種)毎の円グラフ
同じセクター(業種)は成績や景気に同じように左右されますので、同じグループとしてセクター(業種)毎に円グラフにしてみます。
配当金比率1位 中国通信株 35.8%
中国通信株の個別銘柄1つだけで、全体の35.8%を占めています。この1銘柄に何かあった場合に、全体の配当金に与えるリスクが高いといえます。特に共産党による突然の規制で、教育関連銘柄が暴落しましたね。ただ、チャイナモバイルは国のバックアップを受けているらしいので、大きな暴落はないと考えています。
配当金比率2位 日本の銀行株2銘柄 15.5%
こちらも日本銀行株の2銘柄だけで高い比率を占めていましたので、リスクは高いと思います。
配当金比率3位 米の医療株1銘柄 11.27%
コチラも同じく1銘柄だけなので、とても比率が高いです。
配当金比率4位 各国のETF 10.39%
ETF銘柄は元々分散投資されていますので、比率が高くてもリスクは低いです。問題ないと思いますし、むしろこれから比率を上げていかなければなりません。
5位以下の資産は特に大きな比率ではないと思いますので、現状維持とします。
まとめ
配当比率1~3位の4銘柄だけで、配当金全体の比率の62.57%を占めていました。
結構配当金がもらえるようになったので良かった思っていましたが、全然分散できていないので現状はとてもリスクが高いと言わざるおえません。
上位4銘柄の企業はまず倒産する恐れのない会社ですが、何らかの問題が起きた時に、減配、無配のリスクは少なからずあると思います。
今後高配当金銘柄に投資する場合は、米国と日本を中心とした高配当ETFなどに投資をしていきたいと思います。
①日本株 SBIネオモバイル証券で1株からの小額分散投資をして、自分なりのETFをつくります。
②米国株 優秀なETFがあり、SPYDやHDVの2銘柄に投資しておけば自動で130銘柄以上に幅広く分散投資できます。
今後はETF資産の比率を増やし、リスク分散をしていきたいと思います。
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