これから伸びるであろうセクター、AI関連の企業、ロボット業界などに分散投資するにはどんな、ETFがあるのか。
これから伸びるであろう新しい産業への投資。利益が得られるかも知れませんし、うまくいかなければ暴落してしまうかもしれません。スリリングな投資です。そこでできるだけリスクを分散できるETFを調べてみました。
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AIQ:グローバルX AIビッグデータ ETF:NASDAQ
ファンドの概要
グローバル・X・AI・アンド・ビッグデータETF(Global X Artificial Intelligence & Technology ETF)は、製品やサービスの提供において、人工知能(AI)テクノロジーのさらなる開発と、その利用拡大から利益を得る可能性がある企業、およびAIやビッグデータ分析を行うためのハードウェアを提供する企業への投資を目指す。Indxx・人工知能&ビッグデータ・インデックスのパフォーマンス(手数料及び経費控除前)に連動する投資成果を目指す。
設定日:2018年5月15日 資産総額 179.963万ドル 手数料 0.68%
1年トータルリターン:31.79% 3年トータルリターン:26.43%
比較的新しい銘柄でリターンを3年間の平均で見ると1年あたり平均26.43%で申し分ないですね。
上位組入10銘柄
名だたる有名企業に分散投資されていますね。少しは安心できるのではないでしょうか。
でも1~9位までが米国企業ですね。ほぼ米国への投資と考えて良いのではないでしょうか。
BUG:グローバルX サイバーセキュリティ ETF:NASDAQ
ファンドの概要
グローバル・X・サイバーセキュリティETF(Global X Cybersecurity ETF)は、システム、ネットワークへの侵入や攻撃を防止するセキュリティ・プログラムの開発と管理を主な業務とする企業等、サイバーセキュリティ・テクノロジーの需要拡大から利益を得る可能性がある企業への投資を目指す。Indxx・サイバーセキュリティ・インデックスのパフォーマンス(手数料及び経費控除前)に連動する投資成果を目指す。
設定日:2019年10月25日 資産総額 759.559万ドル 手数料 0.5%
1年トータルリターン43.7%
こちらも新しいファンドですね。まだできてから2年経っておりません。トータルリターンもAIQを抜いております。これからのAI/IT社会には益々情報セキュリティは必要不可欠なため、伸びているのでしょうか。
上位組入10銘柄
こちらも、上位1~9位が米国企業です。なかなか日本では馴染みがない企業かもしれませんが、有名どころなんでしょうか。
iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF:東証一部
ファンド概要
iシェアーズ オートメーション & ロボット ETFは、STOXX グローバル オートメーション アンド ロボティクスインデックス(TTM、円換算)への連動を目指す上場投資信託(ETF)です。同インデックスは、「製造ロボティクス」、「自動運転車」、「3Dプリンティング」、「人工知能」をはじめとする40以上のロボティクス及びオートメーション分野で技術開発を行なっている企業の中から、これらの事業の収益が企業収益全体の50%以上を占める国内外の企業によって構成されます。
設定日:2018年11月14日 資産総額 1,075,945,466円 手数料 0.528%
1年トータルリターン52.46%
こちらも新しいファンドです。日本初のロボット関連ETFです。時価総額が10億円弱と少ないのが少し心配ですね。トータルリターンはとても高いです。先端技術に関するロボット、自動化技術への投資であり、これからの期待もあり伸びていますね。
ロボット企業やIT企業なども含まれていますね。こちらも幅広い分散投資ではないでしょうか。
日本の株ですが、1株からの小額で購入できます。
まとめ
AI関連のETF銘柄を調べてみましたが、投資先はいずれもアメリカがほとんどで、大多数のアメリカ企業に間接的に投資していることになりますね。リターンをみると、まだまだ投資できるチャンスはあるのではないでしょうか。
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