すっかり残暑もなくなってきて、寒くなってきましたね。夏も終わって秋に差し掛かりました。米国市場の方は、10月７日は大幅続落。米雇用統計が労働市場の好調を示し、米金融当局の積極的な利上げが続く公算が大きいとの事。米10年債利回りは週間ベースで1984年以来最長の連続上昇となった。ドル・円相場は145円台前半となりました。本来雇用統計が強いという事は、経済が強いことなり好ましいはず。それ以上にインフレ退治、FRBの利上げの方が怖いという事になります。株をもっている人たちにとっては、好ましい状況ではありませんね。
さて、今週も世界市場のパフォーマンス、資産運用結果を確認していきます。
１．世界代表指数のパフォーマンス
世界の主要指数とマイポートフォリオのパフォーマンス（先月比）
世界市場の代表指数、今週のパフォーマンス（先月比）は
ダウ平均株価 ＋１．９９％
S＆P500指数 ＋１．５１％
NASDAQ100指数 ＋０．６２％
香港ハンセン株価指数 ＋３．００％
日経平均株価 ＋４．５５％
イギリスFTSE100 ＋１．４１％
ドイツ株価指数 ＋１．３１％
と若干のリバウンドです。
○マイポートフォリオでは
米国株：＋１．６５％
日本株：＋２．８１％
中国株（香港株）：＋１．４０％
株式の損益率 ＋０．９９％
（米国株＋日本株＋中国株＋その他多数の株が含まれています。）
日経平均とハンセン指数は７日の米国株の暴落を受け、来週頭は下がる見込みです。
２０２２年世界主要指数とマイポートフォリオとのパフォーマンス比較（昨年比）
①世界主要指数
ダウ平均株価 ー１９．３８％
S＆P500指数 ー２３．６４％
NASDAQ100指数 ー３２．３６％
香港ハンセン株価指数 ー２４．１８％
日経平均株価 ー５．８２％
英国FTSE100 ー５．３３％
ドイツ株価指数 ー２２．７４％
となり、２０２２年は現在まで非常に悪い相場が続いて大きなマイナスとなっています。
②マイポートフォリオ
私のポートフォリオの損益は、ー０．４２％でした。
現時点でマイナスになっておりますが、なんとか世界主要指数をアウトパフォームできています。
２．損益
各資産ごとに資産額と利益を表にしました。
３．為替
為替は１ドルあたり
①先月比
９月３１日：１４４．７４円 → １０月７日 １４５．３６円
＋０．４３％
②昨年比
昨年末１１５．１１円 → 現在１４５．３６
＋２６．２８％
円安は、１４５円を突破し、まったく止まる気配がありません。日銀による為替介入も、あまり意味をなさなくなってきました。日本でも悪いインフレ（給与の増加より物価の上昇の方が大きい。）が起きており、値上げラッシュが止まりません・・。少しは飯を我慢しないといけないのか😢
少しは外貨持っていないとヤバイレベルになってきましたね。
４．通貨の比率
通貨は外貨70％を死守していきたいと思います。先月とほぼ同じ比率です。
５．資産の推移
資産は非公開のものも含めると、先月 ３３，２３４，５８８円 → ３３，８７１，７４１円になり、先月よりも資産が６３７，１５３円増加しました。
２０２２年の目標は資産３６００万円です。残り月数を考えると、非常に苦しい展開になってきましたね。今後株価が上昇トレンドになるといいのですが、世界的なインフレを抑え込む目途は、まだ立っていないようにみえます。しかし株式への定期積立はやめません。ここ１０年で考えたとき、今がピークとは思えませんから。計画的に、定期的に、愚直に積み立てていくのみです。
我々は一流のセールスマンに、知らないうちにコントロールされている。
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