2021年6月の資産のポートフォリオ・収支結果 底堅い展開。NASDAQ反発・仮想通貨下落・円安続く。
金利上昇に歯止めがかかり、米国債の価格が上昇し、米国主要指数がとても強く、私の主力のハイテクが後半に伸び始めました。やはり米国は強いです。😂
株が好調である一方、コモディティがあまり良くありませんでした。貴金属は、概ね下落し、非常に軟調で赤字でした。仮想通貨は変わらず弱気でしたが、後半には少し反発し始めました。特に金の下落は痛いですね。でも金は有事に備えるものであり、リスクヘッジとして保有しているので、株など他の資産が上がっていれば問題なしです。
今月は、臨時収入が430万円程あり、現金がかなり増えました。利益を含めますと、
資産額は、¥5,215,805円のプラスになりました。
資産と利益
2021年6月 資産一覧
※税引き後利益は取引による譲渡税を差し引いた金額です。
2021年5月 資産一覧(先月)
利益
プラス要因
①主力ハイテクが強く、利益を上げることができました。
②為替 109.872円 → 110.484円に円安に振れました。ドル建て資産が単純にその分利益がでました。
マイナス要因
コモディティの弱さが目立つ月になりました。
トータルで、利益は差し引きプラスとなりました。利益は先月比プラス¥279,116円。一部の非公開資産分も合わせると、プラス¥292,586円でした。
資産
入金額を含めると、プラス¥5,215,805円になりました。大きなプラスになりましたが、臨時収入で現金が大きく増えただけです。
①利益を出した資産
1位 アップル ¥217,638円
2位 google ¥113,441
3位 microsoft ¥86,141
今月はしばらく軟調だったハイテク株が伸び始めました。何処まで行くか、これから楽しみです。
先月はマイナスが大きかったアップルが反動で利益トップになりました。
他のハイテクも伸びていくでしょうから、しばらく見守りたいと思います。
②損失を出した資産
1位 アイシェアーズ・ゴールドトラスト -139,464
2位 ジョンソン・エンド・ジョンソン -¥43,993
3位 チャイナ・モバイル -¥21,049
今月はコモディティの下落が大きい月でした。先月は良かったのですが、今月は反動が来てますね。
仮想通貨は下落が続いています。なかなか反転しませんが売りませんでした。資産の占める比率も少ないので、仮想通貨の損失は小さいです。ただ、仮想通貨はこれから伸びる可能性があるので、積立投資は継続していきます。今仮想通貨は皆が避けているのではないかと感じます。安値で買える今こそ買っておくのが逆張りなのでしょう。
2021年6月末現在のポートフォリオ
今月は日本円建ての貴金属を、ポートフォリオに追加しました。貴金属はゴールドを日本円建てで追加。超長期米国債を引き続き購入して、安全資産の割合を増やしました。
利益の推移
損益一覧
8ヶ月連続プラスを維持できております。順調すぎますね。
今後もできるだけ安全資産にも分散投資して、マイナスのない月を続けていきたいです。月平均で339,639円のプラスであり、満足できる結果です。
※先月5月は60,655円プラスの記載でしたが、計算ミスがあり、¥119,958円プラスに訂正しています。
投資先について
米国への依存度が最も高いです。
今後は日本株・新興国への投資、コモディティ、米国債への投資を進めたいです。
投資先の先月との比較
米国株がほぼ横ばい
米国債は買い増しにより、増加
仮想通貨が買い増しにより微増。
日本個別株は買い増しにより、微増
コモディティは、購入するも購入金額よりも貴金属の価格の下落が大きく結果的に、比率が低下。
今月も先月に引き続き、米国債、貴金属、仮想通貨の比率を上げたいです。
さらに、新興国は、ベトナムやインドネシアに投資しようと考えています。
資産の通貨比率
5月 6月
日本円建が増、米ドル建て、香港ドル建てが微減。
先月に引き続き、計画的に円建て資産を購入し、円の比率を増やしていきます。
資産の推移
※一部の非公開資産を含む資産
今月は投資成績とは関係のない臨時収入があったので、一気に上がりました。投資成績をみると、利益はプラス¥292,586円でしたので、良かったと思います。
米国指数が過去最高値を更新続けています。米国の伸び代は止められません。NASDAQが伸び始めましたので、私の主力銘柄の伸びが大きかったです。大仮想通貨の暴落によって損失を出しましたが、一方でゴールドの価格下落が大きかったです。これは仕方ないと思います。今後も引き続き節約により入金を増やしています。現在資産額は¥26,587,977円になりました。
今後は3000万が見え始めてきたので、頑張っていきたいと思います。
6月考察と今後の投資方針について
今月はこれといって大きな変化はなかったと思います。配当金が入ったりしたので、引き続き仮想通貨の大暴落、株式指数も軟調でしたので、マイナスは覚悟しましたが、為替利益や後半は米国株が強く、上昇気流に乗ることができました。日本株はあまり元気がありませんでした。
環境の変化
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で自粛の多い月になりましたね。みなさん鬱憤が溜まっているのではないでしょうか。たまにはストレス解消で思いっきり遊びたいものです。他は特にこれといった出来事もなく、じわじわ株価が上がる月でした。
今の時点では実態に対して株は割高、ポートフォリオも高い比率であると考えています。安全資産・コモディ値の比率は低いので、まだ増やしていきます。先月に引き続き以下の方針で進めます。ただ、配当によるキャッシュフローの改善も考えています。
安全資産を増やす
先月に引き続き、株高が続いている事と、株の比率が高すぎるので、ディフェンシブな安全資産を増やすターンを継続していきます
①長期米国債
超長期米国債を購入する。
米国債下落が止まってしまいました。しかし価格的には割安水準なので、まだ買い増ししていく予定です。
②貴金属のETFを購入
ゴールドETF、シルバー、プラチナを購入していく。
円建て資産を増やす
手持ちの通貨比率を見ると、ドル建て資産に偏っているので、引き続き円建て資産を増やして分散したいと思います。
貴金属は、円建てでETF購入する予定。
仮想通貨を購入し続ける。
ビットコインとイーサリアムは、月一回の購入をし続けます。そろそろ底を打って欲しいですね。
価格変動が非常に大きい資産なので、大きく持たずに5%未満でポートフォリオに組み入れて、買い増ししていく予定です。
これから確実に伸びる分野と思いますので、長期的な目線で投資していきます。
高配当株を検討する。
高配当株の購入を検討する
キャッシュフローを改善し、チャンスの投資で現金を持ちたいので高配当株を検討したいと思います。円建て資産を増やすのもあり、日本の優良高配当株を主に調べていきたいと思います。理想は不況でも配当が減少しない、不景気に強い企業がいいですねー。
新興国の購入も考えていきたい。
投資はこれから伸びるところにするのが鉄則です。
今後元気のある国はどこか?インド・ベトナム・インドネシアあたりでしょうか。
ベトナムとインドネシアにも投資しようかずっと考えています。まだ実行していませんが。
まとめ
今回決めた方針とルールは以下です。
①安全資産を増やす。国債とゴールド
②円建て資産を増やす。日本株、円建ての投資信託、コモディティなど。
③仮想通貨を増やす。ビットコインとイーサリアム。
④日本の高配当株の購入を検討したい。
それでは7月も頑張っていきましょう。
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