2022年も3月になりました。今月も不調な世界市場。ロシアのプーチンが暴走を続ける限り、ウクライナ戦争が終わらない限り、なかなか上昇というわけにはいかないでしょう。米国もS&P500やNASDAQ100等の主要指数は低調な状況が続いています。しかしながら長期的には米国市場は伸びるとの見込みから、投資は続けています。
今後長期的に伸びるであろう確率が非常に高い、NASDAQ100指数。どうせ伸びるのならば、レバレッジ投資を開始。ドルコスト平均法を選択し、少額づつ買ってリスクを少なくする投資法を選択、2022年1月よりNISA枠で投資を開始しました。さて、ナスダック100のレバレッジ2倍投資を続き続けていますが、3月第一週のパフォーマンスを確認したいと思います。
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1.楽天レバナスのパフォーマンス
楽天レバナスはNASDAQ100指数の2倍の値動きをすることを目標に作られています。
レバナスはNISA枠で購入を続けており、楽天の楽天レバレッジNASDAQ-100と、大和のiFreeレバレッジNASDAQ100を同時期に同じ金額積み立てて、パフォーマンスを確認しています。
楽天レバレッジNASDAQ-100
今年2022年1月からNISA口座でレバナスの購入を開始しています。特定口座にも若干保有していますが、NISA口座にメインで資金を投入しています。毎月1日に定期積立で25,000円買い増ししています。今回は3月1日に買い増ししました。
NISA口座での買い付けを開始してもうすぐ2カ月経過です。
現時点での評価額は75,846円、損益はー9,154円。損益率はー10.76%です。
※現時点では3/4(金)米国市場の下落が反映されていません。この日は下落しているので、3/7日(月)にマイナスになると思われます。
先週はー16.19%
先々週はー13.60%
3月1日に定期積立の25,000円買い付け完了。さらにタイミングをみてスポットで購入を狙っていますが、今週は不安定な相場のため、追加投資は行いませんでした。
損益は先週よりも564円プラスになりました。
NISA口座で投資を始めていますが、現在マイナスです。利益が出ないとNISAの意味がありませんが、5年間の非課税期間がありますので、それまでにはプラスになると信じて投資を続けていきます。評価損は拡大中です。今週も引き続き下落傾向が続きました。3月4日(金)はロシア軍が原子力発電所に攻撃したとの報道があり、市場がリスクオフで下落。下落トレンドは継続中であり、来週も厳しい相場になりそうです。
2.大和レバナスのパフォーマンス
つづいては大和のレバレッジ商品、iFreeレバレッジNASDAQ100です。楽天レバナスと同様に、NASDAQ100指数の2倍の値動きをすることを目標に作られています。こちらも特定口座とNISA口座を持っています。今後はNISA口座メインに投資を続けていきますので、NISA口座のパフォーマンスを確認しました。
iFreeレバレッジNASDAQ100
大和のレバレッジ商品、iFreeレバレッジNASDAQ100です。楽天レバナスと同様に、NASDAQ100指数の2倍の値動きをすることを目標に作られています。NISA口座で楽天レバナスと大和レバナスを同時期に、同じ金額を購入していますので、価格や商品の優位性を比較、検証することができます。長期間積み立てて、どちらが良いのか。結果を見続けていきたいと思います。
楽天レバナスと同時期に同期間(1月7日~現在)保有しています。もうすぐ2か月目に突入です。評価額は75,853円、損益はー9,147円、損益率は―10.76%です。
※現時点では3/4(金)米国市場の下落が反映されていません。
楽天レバナスと同様、3月1日に定期積立25,000円追加投資しました。タイミングをみてスポットで購入していますが、今週は不安定な相場のため、追加投資は行いませんでした。
先週はー16.19%
先々週は―13.45%
損益は先週よりも+486円になりました。
3.楽天レバナス VS 大和レバナス
同金額、同時期に購入しているNISA口座での比較です。保有期間はもうすぐ2カ月です。
損益率ではほぼ互角に戻りました。
同時期に同じ金額を投入した結果、
楽天レバナス ー10.76%
大和レバナス ー10.76%
ほぼ同じ数値になります。
先週は楽天レバナスの方が、損失が0.04%多かったのですが、今週は差が0%になりました。
互角の戦いが続いており、結果は全く読めません。長期的に注視していきたいと思います。
過去の戦績
3月4日 楽天:ー10.76% 大和:ー10.76% 引き分け
2月25日 楽天:ー16.19% 大和:ー16.05% 大和レバナス勝利
2月18日 楽天:ー13.60% 大和:ー13.45% 大和レバナス勝利
2月11日 楽天:ー0.03% 大和:ー0.06% 楽天レバナス勝利
2月4日 楽天:ー11.54% 大和:ー11.48% 大和レバナス勝利
1月28日 楽天:ー19.60% 大和:ー21.50% 楽天レバナス勝利
1月21日 楽天:ー11.51% 大和:ー11.50% 大和レバナス勝利
1月14日 楽天:ー1.92% 大和:ー1.91% 大和レバナス勝利
下落相場では、大和レバナスが5勝2敗1引き分けで勝率は高いです。一週間ごとの成績では大和レバナスですが、もっと長期的に見ないといけないと思います。今後の結果によって、片方にフォーカスすることになるかもしれません。
手数料は楽天レバナス(0.77%)、大和レバナス(0.99%)なので楽天レバナスですが、現時点では両社の差がなくなり互角の戦いが続いています。上昇相場になった場合には戦績もまた変わるかもしれませんので、はやく上昇トレンドに転換してほしいです。
4.代表指数とのパフォーマンス比較
2022年1月7日から購入を開始したNISA口座と、代表指数とのパフォーマンスを比較します。
投資信託は1日後に価格が反映されるので、代表指数は1月6日からの価格がスタートとなります。
レバナスとNASDAQ100指数との損益率の比較
2022年1月7日からの値動きを見て、損益率を比較します。
楽天レバナスの基準価格の下落率 ー22.13%
(2022年1月7日:9,239円 → 3月4日:7,194円)
大和レバナスの基準価格の下落率 ー22.07%
(2022年1月7日:38,736円 → 3月4日:30,188円)
投資信託は1日後に反映なので、NASDAQ100指数は前日の2022年1月6日~3月3日との比較となります。基準価格での比較では、大和レバナスの方がパフォーマンスが若干良いですね。
つづいてNASDAQ100指数の損益率は
NASDAQ100指数の下落率 ー9.97%
(2022年1月6日 15592.19ドル → 3月3日 14037.49ドル)
同日で比較した結果を見ると、代表指数に対して楽天レバナスは約2.26倍、大和レバナスは2.21倍 のマイナスの値動きをしており、下落幅はレバレッジ商品は指数の2倍よりも大きく変動しています。これは理論通りであり、上昇の相場の時は倍以上の上昇があるので仕方ないでしょう。
5.楽天レバナスと大和レバナスの損益の合計
レバナスはNISA口座と特定口座にもっていますが、楽天レバナスと大和レバナスの投資結果を全て合計すると
投資金額 25万6497円
資産額 21万7061円
損益 ー3万9436円
損益率ー15.37%
という結果でした。
6.まとめ
レバレッジ投資は指数の2倍以上の値動きをしていきそうです。上昇相場にないと、とても辛い投資になりそうです。
楽天レバナスと大和レバナスはともに20%を超える下落を見せています。ドルコスト平均法で定額積み立てをしているので、私のポートフォリオは基準価格よりも少ない下落で済んでいます。
年初にNISA枠全額投資していれば、もっと損失を出していたでしょう。
年末にかけて、NISA枠を使い切るように定額で積み立て投資、スポット購入を定額で継続していきたいと思います。
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