長期投資。コロナ禍から現在まで2年2カ月投資を続けた結果。

時間を味方につけて複利の効果を得る長期投資。短期的な投機ではなく確実性の高い投資方法です。私は短期売り買いが苦手なので、将来性があると判断した銘柄に投資をして、ガチホしていくスタンスで続けています。コロナ禍から米国株・日本株・中国株をメインに分散投資をしていますが、運用結果を確認していきます。

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1.利益推移

2年1カ月運用して

トータル損益は+6,941,342円

月平均+277,654円

月平均で28万円。年明けから米国市場が不調であり、マイナスが続いています。ただ、2年一か月でこれだけ利益が上がれば個人的には満足しています。

高配当株もポートフォリオに入れています。配当金も毎月徐々に上昇しており、給与収入と合わせると、大きな月収になっています。




 

2.ポートフォリオ

米国株メインのポートフォリオになっています。さらに米国のハイテクグロース株が全体の25%以上を占めています。年初からのNASDAQ100の暴落により、全盛時よりもハイテクグロース株の比率が5%以上減っています。逆にバリュー株などの高配当株の比率が増えています。仮想通貨は株式市場と相関して暴落。最高比率の3%代から1%代に低迷しています。入金は米国株ETF・米国債ETFをメインに続けています。

次に年度ごとの成績です。

年ごとの内訳

2020年の損益

7か月間運用して、損益は+2,265,007円

月平均+323,572円

2021年の損益

1年間の損益は+5,580,571円

月平均+465,048円

2022年の損益

6か月運用して損益はー904,236円

月平均ー150,706円

今年はインフレによる金融引き締めの年になりました。通常のインフレに加え、ロシアのウクライナ侵攻によるインフレの加速が起こり、物価高に苦しみ企業収益を圧迫しております。インフレ対策で、FRBによる利上げがありさらに景気が後退し、リセッション(景気後退)が懸念されています。米国株市場はハイパーグロース株を筆頭に暴落をつづけています。

2022年の成績はトントンになればよいか。くらいに考えています。投資は買い時と見て続けています。




2.利益ランキング

利益を出している資産について、5位までランキングしました。

1位 グーグル

NASDAQ100指数の上位に君臨するグーグル。

もう生活必需品といっても過言ではない効率を、無償で提供してくれる最高の企業です。米国株に投資するならここと決めていました。現在の資産額は

資産額 292万208円

利益 161万7915円

ぶっちぎりの利益をだしてくれています。30%程売却してしまいました。今年はマイナスになってしまっていますが、何があろうともガチホで持っていようと思います。

2位 アップル

資産額 289万4626円

利益 152万4017円

ウォーレンバフェットもポートフォリオの40%を保有している時価総額世界一の企業です。米国株を買うなら当然買いたい銘柄の一つです。買っておいてよかった。さすがバフェット銘柄です。

3位 チャイナモバイル

資産額 295万4945円

利益 115万6049円

2021年年始早々、米国市場で上場廃止となり、アメリカ人は買えない銘柄となりました。徹底的に暴落した中国株のチャイナモバイル。早速定期預金を解約したお金を用意し、香港市場で買えましたので購入しました。現在株価は上昇中で、大きな利益を得ることができています。2022年も自社株買いなどの発表で株価は上昇。世界的に冷え込んでいる株式市場の中で、昨年比上昇している中国国営の優良株です。配当金も多くていう事なしですね。利益や配当金を見ると、定期預金を解約して買って良かったです。




4位 ウィズタムツリーインド

資産額 189万8501円

利益 94万3645円

今後世界3位の経済大国になりえるインド企業へ投資をするETFです。コロナショック時の大暴落で下落したところを購入しました。順調に伸び続けていましたが、2022年は流石にマイナスです。長期的に見れば伸びていく国ですので、今後も保有をし続ける予定です。

 

5位 ジョンソンエンドジョンソン

資産額 47万6692円

利益 67万3884円

連続増配株で有名な、老舗超優良企業のジョンソンエンドジョンソン。コロナ禍から2022年現在にかけて、大きな下落もなく伸び続けている企業です。高配当株ETFへの分散投資を考えて70%売却してしまいましたが、売却益がかなり出ました。今後も少額ではありますが、保有は続けていきます。




3.損失ランキング

続いては買って損した資産ランキングです。上位5位を発表します。

1位 仮想通貨 ビットコイン

資産額 26万8124円

損失額 ー32万8135円

仮想通貨はボラティリティがハンパ無いです。2022年の株式市場暴落を受けて、それ以上に暴落しました。仮想通貨は株と大きく相関しており、景気に敏感に反応するようです。

2位 仮想通貨 イーサリアム

資産額 23万8996円

損失額 ー30万3277円

ビットコイン同様、イーサリアムも同じ傾向があり大暴落しました。

仮想通貨は怖いですね。無くなってもいい金額でないと、投資できないと改めて思いました。ボラティリティが高すぎるので、投機に近いかもしれません。




3位 Amazon

資産額 62万4226円

損失額 ー17万3290円

2021年4月に購入しましたが、そこから全く上がらず、今年になって大暴落。完全に高値でつかんでしまいました。買うタイミングが悪かったですね。まあ、全体のポートフォリオからすると金額も少ないので、保有は続けていこうと思います。

4位 米国投資信託(NASDAQ100)レバレッジ2倍

資産額 33万7453円

損失額 ー16万5043円

NASDAQ100の値動きに連動するレバレッジ2倍商品、通称レバナスをNISA口座で買っています。銘柄は投資信託の楽天レバナスと大和レバナスを半々で買っています。2022年、2023年の2年間で毎月7万円ずつナンピン買いを実施予定です。

買い始めていきなり暴落が始まりました。レバレッジが2倍なので損失も2倍です。仕込み時と考えて、涙をこらえて定期的に同じ金額を投資し続けています。

5位 半導体3倍レバレッジ SOXL

資産額 17万144円

損失額 ー15万5665円

こちらはレバナスよりさらにボラティリティが高い、3倍レバレッジ商品SOXLです。レバレッジが3倍までくると、仮想通貨以上の値動きがあります。SOXLは2022年の年明けから80%以上のマイナスになり、大暴落中です。買いのチャンスとみてナンピン買いを続けていますが、大きな損失となってしまいました。レバレッジ3倍商品は、投資額が大きくなりすぎるとメンタルが耐えられなくなるため、購入金額は少な目で考えております。半導体市場は長期的には右肩上がりのはずなので、値段が下がれば3万円くらいずつナンピン買いを続けます。







4.資産額

現時点で総資産額は3200万円です。運用を開始して2年2カ月。資産額は2倍以上に膨れ上がり、3500万円までもう少しというところまで来ました。昨年10月にアッパーマス層になり、次の壁である5,000万円のマス層まで3年くらいを目標にしたかったのですが、リセッションの恐れがあるのでそんなに早くいけないでしょう。計画を下方修正し、4年くらいでいけたらいいなと思っています。

 

5.まとめ

2022年に入り、流石に資産は伸び悩み減り続けています。ただし利益と比べると、大きく損失を出している資産はなく、投資を始めた時期と運が良かったと思います。損失を出しているのはギャンブル性の高い資産が多いので、いかに好況時に売却できるかがカギになると思います。

利益については月当たりの平均27万円ですので、このペースで利益を確保し続けられれば、25年後くらいには資産1億円、FIREできる資産を築けるかもしれません。この先大不況などで暴落が来るかもしれませんが、過去に学び、投げ売りせず、愚直に積み立て投資を頑張っていきたいと思います。

長期投資についてオススメの本は、ウォーレンバフェットの考え方、人生観を描いた本、スノーボールです。参考までに読んでみてください。

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝

スノーボール〈中〉ウォーレン・バフェット伝

スノーボール〈下〉ウォーレン・バフェット伝

 


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