ネットフリックスの決算ミスが引き金になり、NASDAQの暴落が開始。
調整につぐ調整で、NASDAQ100指数はあっという間に年明けから
ー14.49%。の大暴落です。
私の持つ主力銘柄はハイテク株に集中しており、多大なるダメージを受けています。
特にGAFAMのうち、facebook以外をもっていますが、こちらも大きな損失を被っております。
現実を直視するために、資産の減少を調べてみました。
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1.株価の下落率
1.google グーグル
知の巨人、グーグル。私が最も将来性があり、日々の生活にも溶け込んでいる優良企業。私が最も集中投資している銘柄です。去年まではものすごい爆益をたたき出し、マイポートフォリオのエース的存在でした。
しかしながら、年初来の株価は
ー12.45%
泣きそうなくらいの下落です。
でも、NASDAQ100指数よりも下落幅は少なく済んでいました。
指数に少し勝ったので、良しとしたいです。
2.APPLE アップル
私のもつ、No.2銘柄のアップル。
非常に優良銘柄で、ウォーレンバフェットが集中投資している銘柄として有名です。
私も主力銘柄として保有しています。自動運転車にも参入を表明し、未来は明るかったのですが、結果は
―12.21%
グーグルとほぼ同じくらいの下落です。
こちらも指数よりも、下落率は少ない結果でした。指数に勝ったので良しとします。
3.Microsoft マイクロソフト
ハイテク個別株で投資額No.3銘柄マイクロソフト。
ウィンドウズOS、クラウド事業のAzure(アジュール)の伸びも著しい優良老舗銘柄です。
私も当然購入を検討し、コロナショック時に仕込んでおりました。
そんな優良銘柄マイクロソフトも
ー13.82%
暴落の波に巻き込まれ、大幅下落です。
指数よりも下落幅は若干少ないですが、まあ市場と同等の下落率と考えていいかもしれません。
4.Amazon アマゾン
最後にアマゾン。
もっとも投資額が少ないですが、結果は
ー17.85%
指数を大幅に上回る下落率です。
ちょっと大丈夫か?と思うくらい市場の評価は悪いです。
Amazon神話も終わってしまうのか。
それくらい市場からは厳しい評価をされています。
もう、巣ごもり需要が減少し始め、ネット通販も下火なのでしょうか。また、クラウド事業のAWSの伸びしろが少なくなってきているのも原因の一つなのでしょうか。
2.損失額
ハイテク個別株の損失を確認しました。
利益はガンガン減っていき、アマゾンはついに損失を抱えてしまいました。
年初からは4銘柄で116万2525円マイナスになりました。
資産額は
866万7003円 → 750万4478円
ー13.41%の資産減です。
NASDAQ100指数がー14.26%です。指数より若干下落幅は少ないですが、指数とほぼ同じパフォーマンスですね。
3.まとめ
年初からの下落は凄まじく、2021年6月までの株価まで下がってしまいました。約半年前の株価と同じです。
ここまで下がることを予測できた人はなかなかいないと思いますが、株価が割高であるということは前々から言われて、何がきっかけで下落するか?という状況ではありました。
ネットフリックスの決算後、ー21.8%下落したとのニュースから、ハイテク株に悲観的なムードが流れ始め、いったん始まった下落が止まりません。
他のハイテク銘柄の決算がこれから控えておりますが、その結果によってまた株価が乱高下する可能性があります。
こういう相場はなかなかないので、買いのポジションをいかにして取っていくかが重要です。
下落するナイフはどこで止まるかわかりません。
こういう時こそ力をためて待ち、ここぞという時がくれば、積極果敢に攻めるべき時だと思います。
現金を握りしめ、積極的に買いに行きたいです。
ただ、現時点で現金をあまり持っていないので、ゴールドを売るとか、国債を売るなど選択肢はあります。
今月いっぱいは様子をみて、特にSOXL、レバナスなどのレバレッジ商品を注視して、チャンスがあれば購入したいと考えています。
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