2023年7月がスタートし、第一週が終了しました。日本株と米国株は下落が始まり、一部で狂喜の相場も終わりを迎え、投資の厳しい局面が訪れています。今回は私のポートフォリオの現状とその対策をご紹介します。
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1. ポートフォリオ概観と損益
以下は、各資産のポートフォリオと損益およびその比率です:
資産類別 | 保有総額 | 資産比率 | 先月比損益 | 損益比率 |
---|---|---|---|---|
米国株・債権 | ¥23,611,828 | 55.28% | -¥696,743 | -2.95% |
日本株 | ¥6,009,744 | 14.07% | -¥45,727 | -0.76% |
中国株 | ¥4,008,427 | 9.39% | -¥116,393 | -2.90% |
インド株 | ¥2,635,262 | 6.17% | -¥24,755 | -0.94% |
仮想通貨 | ¥897,978 | 2.10% | -¥27,409 | -3.05% |
現金 | ¥1,281,957 | 3.00% | – | – |
その他 | ¥4,264,864 | 9.99% | -¥61,185 | -1.43% |
合計 | ¥42,710,059 | 100% | -¥972,212 | -2.28% |
全体としてー2.28%の資産減。
損益合計は約ー97万円となりました。市場の下落とともに厳しい状況が続いています。
2. 米国株・債権
私のメインポートフォリオを占める米国株・債権は、特に下落が続いています。ETFの投資戦略として、ここでは一貫して長期保有と再投資を行い、株式の暴落に対抗します。
特に調子が悪いのは、ゲノム・医療系の企業です。コロナをピークに、ブームが去っているのでしょうか。
3. 日本株
先月大きく上昇した日本株は、比較的安定しています。私が保有する個別株は頑健であり、市場全体の動向に対してある程度の耐性を示しています。
4. 中国株
中国株は、経済の減速が懸念され、下落しています。私の保有資産はディフェンシブ銘柄のチャイナモバイルのみで、その影響は限定的です。
5. インド株
インド株は底堅く、下落は少ないです。ここではETFの定期購入を続けます。
6. 仮想通貨
仮想通貨は下落率が高く、リスクが大きいです。しかし、そのリスクは株式市場と連動しているため、避けられないものと捉えています。
7. 結論
今年に入ってからの株式市場の急騰は、その反動としての下落を生じさせる可能性がありました。そのトリガーが今回の下落かもしれません。
しかしながら、長期的な視点から見れば、今がピークとは限らず、この下落は一時的なものと考えます。ですので、売却はせず、保有を続け、定期的な投資を行います。
リスクの高いポートフォリオではありますが、長期的な視点で見た場合、インデックス投資を中心に、リスク分散を図りつつ投資を続ける予定です。
市場動向を注視しつつ、ポートフォリオの管理と再評価を行うことで、リスクを最小化し、可能な限りの利益を追求します。投資家としての勝負は、冷静さと継続性にかかっています。
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