４月は過去最大のマイナス１２１万円を叩き出し、意気消沈しておりましたが5月も連休を挟み早２週間。すでに先月に匹敵する損失を出しております。円安は一服し、単純に米国株や仮想通貨、貴金属などあらゆる資産が暴落中であり、5月は目減りしている月になっています。

今月も厳しい精神的での苦しい展開ですが、ポートフォリオを公開いたします。

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１．週間資産運用結果（2022年5月13日時点）

資産運用結果

とにかくボロボロです。

先月比でー１２７万６９２５円となり、一時は９００万円を超えていた含み益もどんどん減っています。

特にひどかったのは、ハイテク株全般であり、その中でも決算ミスをしたアマゾンの損失が拡大しています。

また、仮想通貨もハイテク株の下落と強い相関関係にあり、暴落を始めています。仮想通貨の資産額が１００万円を切る状況になってきました。

さらには長期国債の金利上昇によって、国債ETFも下落。貴金属のゴールドも下落。メインの投資先がボロボロの結果になっています。

投資先別パフォーマンス

主な投資先と利益を分類しました。

全ての資産が先月比マイナスです。真っ赤です。日本株が意外にも検討しています。金融緩和続行中だからでしょうか。

損益率で見ると、仮想通貨のー２３．７２％が最も酷く、２週間でこの数値。ボラティリティが高いです。お金余りの金融緩和時には伸びましたが、金融引き締め時に実は最も影響を受ける資産になったようです。

インドはー８．０８％と軟調。今月もピンチの月になりそうですね。

投資先ポオートフォリオ（内訳）

内訳は、米国のハイテク個別グロース株（APPL、GOOGL、MICROSOFT、AMAZON）が全体の１/４以上を占めており、これらのパフォーマンスがポートフォリオに大きく影響します。金融引き締めの年度に入っていくので、厳しい時期になりそうです。長期的に見れば伸びると考えられるので、投げ売りせず、ホールドしていきたいと考えています。今後は米国高配当株ETFの比率を増やしていきたいと思います。他にはインドの投資比率を増やしていきたいと思います。

２．外国為替の影響

米ドル

4月末：１ドル　129.79円　→　5月13日　129.85円（先月比＋０．０４６％）

円安の動きは一服しています。ほとんど変わっていません。

香港ドル

１香港ドル＝１６．５５円　→　5月13日１６．４６円（先月比ー０．５４％）

香港ドルｰ円はドルｰ円と強い相関があるので、同様に円安の動きは一服しています。

資産の通貨内訳

資産の通貨の内訳と評価額は以下です。

通貨資産	比率	評価額
米ドル	61.33%	¥¥18,245,891
日本円	28.82%	¥8,603,997
香港ドル	9.85%	¥2,942,082
合計	100.00%	¥29,791,970

外貨（米ドルと香港ドル）の占める割合が7１.１８％です。

外貨と日本円の比率は７：３の比率で持っていこうと思います。

円安はなかなか元に戻りません。円安によって外貨が高くなり、日本円でドルを少量しか買えない状況が続いています。外国へ投資する投資家にとっても、長期的にはマイナスの影響が大きいと思います。米国株を日本円で買うにはとにかく高くなってしまいました。

３．まとめ

①資産運用結果はマイナスが続いている。

グロース株、米国債、仮想通貨などがマイナス。金融引き締めによる長期金利引き上げの影響を受ける資産へのダメージが続いています。いつになったら終わるのかわからなくなってきました。特に大きな影響を受けるハイテク株が全体の比率の25％を占めております。このまま暴落が続けばハイテク比率は減っていく傾向になると思います。