毎月の資金を振り分ける。2021年9月時点での選択肢は。
投資に回す資金はありがたいことに毎月入ります。給与収入です。余剰資金を投資に回すのですが、資金の振り分けは、都度見直す必要があると思います。投資は未来に対して行うものですが、今の時点で投資はどこにするのか良いか考えてみたいと思います。優先度の高い順に、並べてみます。資金が不足した場合は、優先度の低い投資を諦めるつもりです。余ったら貯金します。
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優先度1. 積立NISA 投資信託 年間40万円まで 月33,333円づつ
これは鉄板で、20年間継続すると決めました。私は楽天証券を使用しています。
ただ、銘柄の入れ替えは行うかも知れません。
3種類の商品を積み立てています。
1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)11,111円
米国株式に投資する鉄板の商品です。米国の経済成長の伸びを信じられれば投資すべき商品。手数料も低く、言うことなし。
2.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)11,111円
こちらも鉄板商品で、世界経済が伸びていくと信じられれば、投資すべき商品です。米国だけでなく、他の国々の株式に分散投資しています。米国の比率は50%程度あるので、米国次第ということもありますが、米国になにかあっても、残り50%が伸びる可能性があるので、S&P500よりも、リスク分散が効いています。
3.SBI・新興国株式インデックス・ファンド 11,111円
こちらは新興国の株式に分散投資する商品です。これから伸びる確率を大いに秘めている新興国。期待という意味も込めて、組み入れています。組入上位の国は、中国36%、台湾16.6%、インド13.4%となっています。最近中国の規制ラッシュの影響を受けて、上位に組み入れられている中国株が下落したのか成績が悪いです。
2.レバレッジ商品 楽天カードで決済できる、残りの金額16,666円
楽天カードは5万円まで投資信託の購入に使うことが出来ます。ポイントもつくので、積立NISAの決済をカードにして、残りの16,666円を、レバレッジ商品に使うことにします。これくらいの額であれば、リスクを許容できると思いました。
1.iFreeレバレッジ S&P500 8,883円
こちらも、鉄版のS&P500の2倍の値動きを目標に作られた商品です。レバレッジ商品なので、確実に2倍よりパフォーマンスは下がりますが、年利10%平均して出ることを考えると、積立投資のメリットは有ると思います。
2.iFreeレバレッジ NASDAQ100 8,883円
近年、調子のいいGAFAMも組み入れられているNASDAQ100の2倍の値動きを目標に作られたレバレッジ商品です。近年、S&P500を上回る成績を叩き出しています。今後も右肩上がりであると予測できるのであれば、メリットありと考えました。
3.仮想通貨 60,000円
未知の世界の仮想通貨への投資。今年の5月から参戦しました。現時点では決済手段になる可能性があるものの、一般的に普及しているとは言いづらい商品です。非常にボラティリティが高く、爆益を生む可能性もあり、爆損をする可能性もあります。全資産の5%までリスクを取るつもりです。資産の5%になるまでは、毎月6万円ずつ積み立てます。
現在はビットコインとイーサリアムに30,000円ずつ毎月投資です。全資産の5%を超えた時に、積立を辞める予定です。
4.AI関連事業のETF 45,000円
これから伸びる最たるものは、AI産業に関わるイノベーション企業だと思っています。伸び代が有るうちに、投資しておこうと思います。商品は以下の3つに的を絞りました。
1.AIQ :グローバルAIビッグデータETF 15,000円分の$
人工知能(AI)テクノロジーの開発、その利用拡大から利益を得る可能性がある企業、AIやビッグデータ分析を行うためのハードウェアを提供する企業への投資を目指す商品です。これはNYSE(ニューヨーク市場)に上場しているので、ドルで買います。
2.BUG:グローバルX サイバーセキュリティETF 15,000円分の$
システム、ネットワークへの侵入や攻撃を防止するセキュリティ・プログラムの開発と管理を主な業務とする企業等、サイバーセキュリティ・テクノロジーの需要拡大から利益を得る可能性がある企業への投資を目指す商品です。ITの時代になればなるほど、セキュリティーはさらに重要になりますね。こちらもNYSE(ニューヨーク市場)に上場しているので、ドルで買います。
3.iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF 15,000円
STOXX グローバル オートメーション アンド ロボティクスインデックス(TTM、円換算)への連動を目指す上場投資信託(ETF)です。同インデックスは、「製造ロボティクス」、「自動運転車」、「3Dプリンティング」、「人工知能」をはじめとする40以上のロボティクス及びオートメーション分野で技術開発を行なっている企業の中から、これらの事業の収益が企業収益全体の50%以上を占める国内外の企業によって構成されます。
先端事業に取り組んでいる企業に投資する商品ですね。こちらは東証に上場しているので、円で買えます。
5.インドへの投資 15,000円
今後、GDPが伸びる可能性が高いインド。いろいろと問題は抱えておりますが、小額でも、今のうちに投資しておこうと考えています。
1.投資信託 10,000円
新生・UTIインドファンド、iTrustインド株式に投資しようと思います。各5,000円ずつ。
2.インド株式指数上場投信 5,000円
東証に上場しているETFです。
6.高配当株 日米株60,000円
日本の高配当株 30,000円
SBIネオモバイル証券で小額購入する。その時のお買い得商品を選びます。今の日本ではイノベーション企業はあまり期待できないので、高配当株の購入のみにしようと思います。
米国株ETF 30,000円分のドル
SPYDとHDVを均等に購入します。
7.コモディティ 貴金属ETF
金、銀、プラチナのETF。現時点で金のETFは結構は保有しておりますが、今は投資を休止中。仮想通貨の積立が終わったら、コチラに振り分けようかと思います。
まとめ
投資資金の振り分け、投資先をまとめると
1.積立NISA(米、世界、新興国) 33,333円
2.レバレッジ商品(米国) 16,666円
3.仮想通貨 60,000円
4.AI関連ETF(ほぼ米国) 45,000円
5.インド 15,000円
6.高配当株(日・米) 60,000円
7.貴金属ETF ※仮想通貨積立終わり次第開始
8.余剰資金は貯金する。
目標投資額は約23万円となります。
Noが投資の優先度を表しており、資金が不足した場合は優先度が低いものから投資しません。
資金が余ったら貯金します。(ある分投資してしまい、あんまり出来ていませんが。)
しばらくこの型でやってみることにします。
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