年明け早々、米国市場は下落トレンド一直線。米国株と仮想通貨のダメージを引きずる2週間となりました。
私のポートフォリオはダメージを避けられませんでしたが、数字と分析した結果をまとめたいと思います。
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1.ポートフォリオ全体について
現在の資産の一覧です。
先月比(2021年12月末)と比較すると、マイナスが目立ちます。
特に大きく負けているのは米国株と、仮想通貨です。
日本、インド、中国は黒字が目立ちますね。
米国の一人負けといった相場です。
貴金属も下落していますが、圧倒的に米国が敗北しています。
2.ポートフォリオ詳細
(1)米国株 -54万1121
SPDR(SPYD)とHDV、VYM以外はほぼ真っ赤です。
これらはエネルギーや銀行株などコモディティやバリュー株がメインであり、インフレや金利上昇によって伸びています。
逆にグロース株は真っ赤です。長期金利上昇による悪影響を受けていると考えられます。
ハイテク個別株は月末に決算を控えており、どちらに転ぶか不透明な状況です。
私はどちらに転ぼうが、これらの株はガチホしますけどね。
(2)中国株 +17万9552円
チャイナモバイルが発行済み株式数の10%、約1兆円の自社株買いをするという発表があり、大きく伸びました。
大型株ETFも伸びています。技術系のETF、CXSEは中国政府締め付けの警戒感が薄れず、いまだに値を下げているのが現状です。
中国株はチャイナモバイルの値動きにかなり左右されるので、運の要素が強いと思います。基本つぶれない会社なので、ホールドし続けます。
(3)日本株 +25万6103
日本株が真価を発揮し始めています。
長期金利上昇によって銀行株が上がり、インフレ率上昇によって保険株やエネルギー系の株が上がっています。総合商社やSBIネオモバイル証券の高配当株たちが上昇を始めています。
バリュー株で占めている日本株が上昇を始めています。
(4)インド株 +10万2121円
インド直近数カ月は低迷しておりましたが、最近になり、再び息を吹き返してきました。
このまま伸びていってほしいものです。
(5)米国債 -7万4521円
国債の価格は金利と逆相関しますので、金利が上がることによって値下がりが続いています。しばらく続くのでしょうか。
しかしそろそろ買いのチャンスが近づいていると思います。場合によっては買いに動こうかと思います。
(6)貴金属 ー1万6071円
あまり変動はありませんね。金が若干下がっているくらいでしょうか。
(7)仮想通貨 ー11万8649円
そろそろ上がってほしいのですが、変わらずの下落相場です。イーサリアムが黒字を出しているものの、他のコインが低迷であり、トータルではマイナスに転落してしまいました。仮想通貨には逆風が吹いています。先月比ですでに―10%を超える下落をみせています。現状、上がる様子もないですし、しばらく様子見ですね。
3.投資先のポートフォリオ比率
投資先ポートフォリオ
先月まで米国株が強く、50%を超えていましたが、直近の下落と日本、中国、インド株が強かったので比率が上がり、米国への投資額が50%を切ってしまいました。
こうなっては米国への投資をさらに続けるしかありません。目標としては7~8割を米国投資のポートフォリオにしたいので、米国への集中投資を続けていきます。
投資先ポートフォリオ詳細
米国個別グロース株が比率を多く占めております。これはグーグル、アップル、マイクロソフト、アマゾンです。この4社が28.53%を占有しています。これらの企業の結果によって利益がかなり決まってくるといっても過言ではありません。
ハイテク個別株の内訳は、グーグル、アップルの2社がさらにメインです。この2社によって結果が強く左右されます。2社でポートフォリオの約22%を占めています。月末の決算の結果がどうなるか注目しています。
4.まとめ
これからしばらくはグロース株に逆境が吹き荒れると思います。ただ、バリュー株もソコソコ持っていましたので、米国ハイテクグロース株の赤字をかなり相殺することができました。
グロース株とバリュー株投資資産をできるだけ均等に、双方行っていけば、ボラティリティを抑えることができるのではないかと考えています。投資方針は今まで通り、バリュー株とグロース株を積み立て続けていきます。今年はグロース株が下がっていく可能性がありますので、買うならグロース株の比率を上げた方がいいかもしれません。
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