年金が想像よりも安すぎて、投資しないと生きられない世の中で憂鬱になる。

年金ってどれくらいもらえるんだろうか。老後は今まで頑張ったご褒美に、年金もらって好きなことして暮らしたい。漠然とそう考えていましたが、現在年金受給者のお年寄りの平均年金額を確認しまたところ、あまりにも少ないのでびっくりしました。

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老齢基礎年金の平均受給額

年度 老齢基礎年金平均受給額(月額) 老齢厚生年金平均受給額(月額)
2010年 54,596円 153,344円
2011年 54,682円 152,396円
2012年 54,856円 151,374円
2013年 54,622円 148,409円
2014年 54,497円 147,513円
2015年 55,244円 147,872円
2016年 55,464円 147,927円
2017年 55,615円 147,051円
2018年 55,809円 145,865円
2019年 56,049円 146,162円

ダイワファンドラップより抜粋

どんどん年金が下がっているうえに、厚生年金もらっている人でさえ、146,162円です。

厚生年金ない人は、56,049円。絶対無理ですよね。

youtube等でも調べていましたが、インタビューを受ける受給者は、貯金を切り崩しながら生活している人がほとんどでした。貯金が無くなったら資産を売却し、それでも不足したら生活保護になるのでしょうか。ただでさえ物価高で食べ物も満足に買えないのに、この先が不安になります。

 

若い世代はあきらめてはいけない。時間を味方につける投資がある。

現在のお年寄りたちは、高度経済成長真っただ中を生きてきた人であり、収入はほぼ使い切る事が主流だったので、貯蓄・投資の概念が少なかったかもしれません。

いまこそ、イソップ童話のアリとキリギリスの、アリになる時です。

キリギリスのように浪費している人の未来は明るくないでしょう。

せっせと貯蓄し、余剰資金を浪費せず、貯金だけでなく投資して資産を買う。

貯金だけではインフレ負けしてお金の価値が減っていく世の中です。

節約して資産を買い、投資しつづければ、老後資金は確保できるはず。

若い人は時間がある。年利5%で40年寝かせれば、将来7倍になる。

私個人としては、もう年金はあてにしてはいけないと思っています。

おそらく死ぬ直前まで働き続け、受給開始年齢はほぼ死ぬ年齢になるんじゃないでしょうか。

20年後には75歳、30年後には80歳くらいになるような気がします。

健康寿命はほぼ尽きていて、受給後すぐに死ぬ人が沢山出そう。

なので、年金がなくても生きていける、FI状態を達成する事が必要です。

アリとなってせっせと貯蓄して、冬がきたとき(働けなくなった時)に備えましょう。

若いうちから頑張れば、意外と早く、FI出来るかもしれませんよ。本当は、未来は明るいのです。以下のリンクを見て参考にしてもらえると幸いです。

長期投資における現時点での結論

 

本を読んで、豊かな人生を手に入れよう。

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