普通NISA枠を検討。新NISAはレバレッジ投資が不可【レバナス】米国へ超集中




普通NISAは2024年から新NISAに変更されますが、レバレッジの掛かった商品への投資ができなくなるらしいです。投資枠は1年で120万円ですので、レバレッジ商品への非課税資枠は240万円しかありません。これは考え直さなければいけないと思い、レバレッジ投資の投資枠を増やし、レバレッジ比率を見直そうと考え直しました。

 

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1.従来考えていた投資枠。

投資する銘柄と金額

以前は新NISAでもレバレッジ投資が続けられると思っていましたので、以下のような計画を立てていました。

いまは現金があまりありませんので、毎月10万円づつ積み立てていきます。予算10万円の振り分けは、以下を考えていました。

1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)20,000円

2.eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)20,000円

3.SBI・新興国株式インデックス・ファンド:10,000円

4.iFreeレバレッジ NASDAQ100 7,500円

5.楽天レバレッジNASDAQ-100 7,500円

6.iFreeレバレッジ S&P500 15,000円

7.VIG(米国ETF株) 20,000円

レバレッジ枠は、3万円でした。

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【投資計画】普通NISA枠について考える。毎月10万円づつ何を買っていくか。




2.レバレッジ枠の見直し

 

毎月の投資比率

レバレッジ商品の投資枠が2年限定で、240万円しかありませんので。以下に見直しました。

 

1.iFreeレバレッジ NASDAQ100 25,000円

2.楽天レバレッジNASDAQ-100 25,000円

3.iFreeレバレッジ S&P500 15,000円

4.VIG 20,000~40,000円

 

非常にシンプルな構成です。レバレッジ商品非課税枠は2年限定ですので、攻めのポートフォリオで行きたいと思います。

楽天レバナスと大和レバナスで半々に投資しいる理由は、楽天レバナスが2021年の11月中旬に立ち上がったばかりで、パフォーマンスが良く分かっていないからです。管理手数料は楽天レバナス0.77%>大和レバナス0.99%と楽天レバナスが勝利していますが、肝心のパフォーマンスが不明であり、様子を見るのを含め二つに分散しました。今後の結果によっては、どちらか片方を取ることになると思いますが、現在様子見です。

VIGはS&P500のパフォーマンスに酷似しているので、S&P500に投資していると考えてもよいかと思い、S&P500へは投資しないことにしました。それにレバレッジ2倍で投資していますからね。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)SBI・新興国株式インデックス・ファンドは、NISA枠をやめて、特定口座で10,000円ずつ積み立てることとします。



 

3.投資金額の累計

ザックリ計算すると、残り24カ月ありますので、投資の累計額はどうなるのか計算します。

 

1.iFreeレバレッジ NASDAQ100 60万円

2.楽天レバレッジNASDAQ-100 60万円

3.iFreeレバレッジ S&P500 36万円円

4.VIG 48万~96万円

 

このような金額になります。

1と2はほぼ同じなので、NASDAQ100指数には120万円、S&P500指数には36万円を二年間で投資することになります。

レバレッジ投資の累計は2年で156万円と考えると、そこまでリスクは取っていないですよね。現在の資産額から考えてもポートフォリオに占める比率は、10%以下の範囲に入っているでしょう。

VIGはS&P500のパフォーマンスに酷似しているので、S&P500に投資していると考えてもよいかと思い、これ以上S&P500へは投資しないことにしました。レバレッジ投資で36万、VIGで48~96万円投資しています。

以上の結果から、NISA枠は100%米国株への投資へと変更になります。




4.新NISAへ移行した場合の投資先はどうする?

リスクのある資産は除外(レバレッジを効かせている投資信託、上場株式のうち整理銘柄・管理銘柄は対象外となります)されます。

投資範囲としては安全資産の積み立て枠が20万円

他のレバレッジ以外の資産102万円らしいので、

 

1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)20,000円

2.eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)20,000円

3.SBI・新興国株式インデックス・ファンド:10,000円

4.VIG(米国ETF株) 30,000円

5.  VYM(米国ETF株) 20,000円

積立部分20万円にはS&P500、オルカン、新興国投資信託あたりを入れ、

他の102万円枠にはVIG,VYM、その他を入れます。

現時点ではこの比率を考えています。

2029年に新NISAが終わりますので、その先、2042年まではつみたてNISAへ切り替えて投資をしていきます。

つみたてNISAは個別株への投資はできませんので、その時はS&P500、オルカン、新興国投資信託の3つに絞って投資し続けることになると思います。



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