新NISAが来年開始します。永久非課税1800万円という夢のような制度、岸田政権、ありがとうございます!!!
さて、前回の記事で、何をいくら買おうか決めました。
このポートフォリオを組んだ場合、実際に配当金はどれくらい入ってくるのか知りたくなりました。この記事では、私が計画している新NISAポートフォリオの詳細を説明し、その結果として期待できる配当金の金額を予測します。
私の新NISAポートフォリオ(予定)

米国株インデックス(QQQ,S&P500)で33%
VYMで10%
米国高配当ETFで30%
全世界株インデックス(VT、オールカントリー)27%
投資比率は米国に73%、全世界に27%
購入通貨はドル建てで2/3、円建て1/3となります。
上記のポートフォリオを購入金額に置き換えてみます。
1.定期積立分
- QQQ=300万円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)=300万円
- VYM=175万円
- VT=175万円
- eMAXIS Slim オールカントリー=300万円
計1250万円
これだけのお金を、給与と配当金から支払います。
2.買い直し分(特定口座、5年満期のNISAを売却して買い直す。)
残りの不足分の資金は
現在特定口座保有分を売却して買い戻す。
満期のNISA口座を売却して追加購入する。
の2バターンで用意します。
買い直し、追加で購入する銘柄は以下です。
- VYM=80万円(買戻し)∔220万円(追加)=280万円
- HDV=78万円(買戻し)
- VIG=92万円(買戻し)
- SPDY=70万円(買戻し)
計550万円
配当金の予想金額
配当金が出る資産は?
購入予定の資産から、配当金が出る資産をピックアップすると、以下の6銘柄となります。
- QQQ
- VYM
- VT
- HDV
- VIG
- SPYD
配当金の予測を計算してみる。
配当金の出る資産から配当金を計算します。配当利回りは2023年6月の数値を仮定します。
計算式は(投資額)×(配当利回り)=年間配当金となります。
- QQQ :3,000,000×0.0059=17,700
- VYM :4,550,000×0.03=136,500
- VT :1,750,000×0.0269=47,075
- HDV :780,000×0.0421=32,838
- VIG :920,000×0.0189=17,388
- SPYD :700,000×0.0603=42,210
合計293,711円
実際に振り込まれる配当金(税引き後)
NISA枠は非課税で配当金にも税金がかからないはずですが、外国株の現地課税分の10%だけは取られるようです。日本株なら完全非課税ですが。
10%を割り引くと、実際に入金される金額になります、
293,711×0.9=264,339円(税引き後)
となります。
ザックリですが、配当金は26.5万円もらえると考えておけば良いと思います。月当たりに換算すると、2.2万円の配当金収入になります。うれしいです。
ただ、今後の市場の動向、資金の変動などによって、考え方が変わる可能性はありますが。
まとめ
新NISAのおかげで、約26.5万円の年間配当金を得る可能性があります。これは素晴らしいので、この機会を最大限に活用すべきです。
このポートフォリオは一例であり、投資はリスクを伴います。投資家自身のリスク許容度と目標に合わせて、適切な投資戦略を練ることが重要です。私は配当金も欲しいので、配当株ETFをポートフォリオに組み入れています。これらの比率は個人の思想で変わってくると思います。
新NISAの導入により、より多くの日本人が投資の世界に足を踏み入れ、自分の未来を自分の手で切り開くことを期待しています。今こそ投資を始めて、資産形成を進める絶好の機会です!!
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