今月に入ってから、日本株の失速が目立つ。
米国の金利が低下しても、円安は止まりそうにない。
日本はいったいどうなってしまうのか?不安は募るばかりです。
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今月の日本株の収支になりますが、
半月でこのザマです。負け組の株に、集中投資しております。
先月くらいから不調が続き、主力4銘柄中3銘柄が低迷の様相を示しています。
一方で外国株の方は
その差は歴然であります。
特にエヌビディアは「買いたい欲」に屈し、購入しましたが20%も半月で上昇。
米国ハイテク系が目まぐるしい伸びを見せています。
なぜ日本がダメで、米国が強いのか?
応えは明らかで、アメリカの上記企業が生み出す製品やサービスは、世界各国が欲しがるからです。逆に日本企業が生み出すもので、外国人が欲しがるものが思い浮かびますか?
思い浮かんだものがあれば、それは価値が上がるハズです。
しかし残念ながら、日本企業の魅力はアメリカの企業の魅力に比べると、当然見劣りしてしまいます。
そうなると日本のモノを外国の人が欲しがらず、逆に日本人が外国のモノを欲しがる傾向がより強くなり、外貨を買う事になり、逆に円が買われない=円安は継続していきます。
そうなると給与は上がらず物価高になり、日本はジリ貧に追い込まれるでしょう。
そのような状況の中で、日本企業に投資するか?と言われると、どうしても日本企業は避けてしまいます。
政府の政策も終わっているし、企業も魅力ある製品・サービスを生み出すことが出来ない。
では投資先はどうなるか?
残念ながら日本株の比率は上げることは出来ないでしょう。
米国その他の国への投資をするのが正解だと思います。
というわけで、これからも全世界、米国ハイテク企業への投資にフォーカスしていくことになるでしょう。