つみたてNISA運用実績から見る資本主義のリアル。先進国が最強?

20年間の非課税枠であるつみたてNISA。すでに2020年、2021年を40万円ずつ積み立て放置しています。日本の非課税投資口座であるつみたてNISAの運用結果を見ることで、世界の経済トレンドを理解することができます。以下に、私が自己運用したつみたてNISAの結果とその考察を共有します。

2020年積み立てNISAの投資結果

【2020年のつみたてNISA運用結果】

まずは2020年に私が投資したつみたてNISAの結果から見ていきましょう。

  1. S&P500:+178,018円(+72.66%)
  2. 先進国インデックス:+89,394円(+111.74%)
  3. 新興国:+17,617円(+15.79%)

この結果から、先進国とS&P500のパフォーマンスが非常に強く、逆に新興国はあまり伸び悩んでいることが明確になりました。

 

2021年つみたてNISAの投資結果

次に、2021年の投資結果を見てみましょう。

  1. オルカン:+22,013円(+28.75%)
  2. S&P500:+92,426円(+70.79%)
  3. 新興国:+22,759円(+15.79%)

2021年つみたて分も、米国株が圧倒的に強い結果となりました。また、新興国のパフォーマンスは前年とほぼ変わらず、やはり伸び悩んでいます。

 

考察

これらの結果から、新興国における株価低迷やロシアなどの不安定さが浮き彫りになってきました。米国や先進国が金融関係を牛耳っていることを考えると、新興国での投資はなかなか難しいという結論に至ります。その理由として、新興国に芽が出ても、最終的な利益は先進国に持っていかれてしまう可能性が高いからです。

これは、投資とは資本主義の大原則に基づいているという事実を強く示しています。資本主義を貫いている国、特に米国への投資は、これからも引き続き有望と考えられます。

結論

つみたてNISA運用結果から見ると、先進国と特に米国への投資は堅調に成果を上げています。これは資本主義の原則がそのまま反映されており、投資家としてはこのトレンドを理解し、投資戦略を見直す必要があるかもしれません。これからも、資本主義の原則を踏まえた投資を心掛けていきましょう。

投資結果まとめ

つみたてNISA非課税期間はトータルで20年間。そのときには複利パワーでいくらになっているのか。2年間、3年間の運用で投資額80万円、利益は約42万円で元本の1.5倍になっています。20年間の利益分は全て非課税になります。現時点での運用成績は良すぎるとは思いますが、20年後が楽しみです!

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