現在あまり現金を持っていないので、給与収入で積み立て投資を考えています。非課税枠の投資を最大化するために、2022年からつみたてNISAから普通NISAに切り替えました。投資可能額は、つみたてNISAは年40万円でしたが、普通NISAは年120万円です。投資額も大きくなりましたし、多少のリスク資産、個別株への投資も可能となったので、非課税枠への投資を何にするか、ずっと考え続けています。
現時点で考えをまとめて、購入計画を立ててみました。
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1.何に投資をするか。
未来に対して利益を出す確率の高い資産にフォーカスします。
もっとも確率が高いのは
1位 米国
2位 インド
3位 他の新興国
などが考えられます。
2位と3位は政治的な問題が大きいので、比率としては減らしていくべきでしょう。
そうすると米国への投資を80%、インド10%、他の新興国10% くらいに振り分けるべきなのでしょうが、オールカントリーを買っておけば、あらゆる国に投資するので、もっともリスク分散になるのでしょう。
日本については投資対象外です。少子高齢化、既得権益による政治の腐敗など、マイナス要因が非常に多いです。もう伸びる要素が余りありませんので、現時点はNISA枠で投資対象にはなりません。
中国については共同富裕など政治的な問題が大きすぎる事、現時点が人口のピークであり、今後は減少に転じる。日本のように少子高齢化が加速し、伸びしろとしては少ないと考えられます。
2.何を購入するか。
1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(円建て)
2.eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(円建て)
3.SBI・新興国株式インデックス・ファンド(円建て)
4.iFreeレバレッジ NASDAQ100(NASDAQ100の値動きの2倍の値動き)(円建て)
5.楽天レバレッジNASDAQ-100(NASDAQ100の値動きの2倍の値動き)(円建て)
6.iFreeレバレッジ S&P500(S&P500の値動きの2倍の値動き)(円建て)
7.VIG(米国連続増配株ETF)(ドル建て)
上記7つの銘柄に投資します。
投資する理由は以下です。
①円建て資産、ドル建て資産に分散してリスクを減らしたい。
②レバレッジ投資も少額入れ、非課税での値上がり益の恩恵を最大限受ける。
③ifreeレバレッジ(大和レバナス)と楽天レバレッジ(楽天レバナス)を二つ購入する理由は、楽天レバナスの立ち上げの日がまだ浅く、どちらのパフォーマンスが優秀か長期的に不明。二つに分けて購入する。
④リスクを減らすために分散投資である投資信託またはETFとする。
⑤米国に集中するが新興国にも投資し、全世界へ投資する。
※SBI・新興国株式インデックス・ファンドとVIGについては以下のリンクに詳細がありますので参考までに。
VIG:バンガード米国増配株式ETF。配当少な目だが安定増配、値上がり益を狙える。
3.金額の振り分け
予算10万円をどのように振り分けるかを決定します。
1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)20,000円
2.eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)20,000円
3.SBI・新興国株式インデックス・ファンド:10,000円
4.iFreeレバレッジ NASDAQ100 7,500円
5.楽天レバレッジNASDAQ-100 7,500円
6.iFreeレバレッジ S&P500 15,000円
7.VIG(米国ETF株) 20,000円
王道の投資先には、金額を多めに設定しています。
VIGはドルで買いますが、一株170ドルくらいなので、一株買えば2万円くらいになるのでしょうか。
この比率で行くと、
米国への投資は85,000円、新興国への投資は15,000円となります。
85%米国、他15%になり、米国に集中投資する内容になると思います。
4.まとめ
米国と一蓮托生に近いポートフォリオになりました。
米国は世界経済を支配しています。米国は窮地に陥っても、世界をコントロールしつつ、意地でも立て直すと思います。米国が沈む未来はないと考えていますので、米国に集中投資することが、もっともリスクが少ないのだと個人的には考えています。
インドについてはNISA枠では投資に入れませんでした。
米国に次いでNo.2の投資対象になりえる国ですので、NISA枠以外で投資しております。
金額は毎月15,000円の枠で考えております。
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