11月は前半~中盤にかけて順調に利益を出していましたが、ラスト10日間でとてつもない赤字をたたき出しました。
他でもない、テーパリングと新型コロナウィルスオミクロン株の影響です。
11月の運用成績をまとめていきたいと思います。
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今月の主要な出来事
新型コロナウィルス オミクロン株への警戒
なんといってもこの出来事が一番大きかったと思います。
市場は好調で順調に資産を増やし続けていましたが、このニュース後に市場が暴落。マイポートフォリオは、国債以外の資産が大きく値下がりしました。
資産の状況
赤字が目立ってきました。
利益は先月比で大幅マイナス
利益は先月比ー392,045円です。
先月比で利益を出した資産
1位 アップル
+162,501円
2位 アマゾン
+35,194円
3位 イーサリアム(ETH)
+25,744円
プラス要因
①アップルの自動運転車
アップルが自動運転車の分野にも参入するとの報道があり、プラス材料として市場が反応しました。2025年にも実現するのが目標であり、実現すれば自動車市場にとって大きな出来事になると考えられます。仮想通貨のイーサリアムは、なぜ上がるのかわかりませんが、将来性を期待されているのでしょうか。
先月比で損失を出した資産
1位 チャイナ・モバイル
ー141,205円
2位 ウィズダムツリー・インド
ー111,735円
3位 ジョンソンエンドジョンソン
ー62,500円
マイナス要因
①新型コロナウィルス、オミクロン株の感染拡大が懸念。
全般的にオミクロン株の影響を受けていますが、特に中国、インドは下落基調のところにこの悪いニュースなので、市場が大きくマイナス方向へ反応しました。
②急激な円高
今までが円安に行き過ぎたのかもしれませんが、115円台をピークに113円前後に円高が進行しています。ドル建て資産を多くもっているマイポートフォリオは、為替の影響を大きく受けマイナスになりました。
※63%の比率でドル建て資産なので1円変動すると、17万円くらい資産が変動します。
損益のまとめ 先月比
米国は、なんだかんだいっても+なんですね。
中国を筆頭に、インド、日本はよくないです。
特に日本は先月に引き続き、2か月連続マイナスです。岸田ショックにオミクロン株のダブルパンチです。
インドは今まで調子が良かっただけに、今後が少し心配です。
11月末時点のポートフォリオ比率
11月はすこしポートフォリオを見直しました。
高配当ETFである、 XYLD、QYLD、VYM
値上がり益と少しの配当のVIG
をポートフォリオに加えることにしました。
日本の高配当株のパフォーマンスが現状悪いので投資額を減らし、ドルの配当金を得られるように投資額の比率を米国にチェンジしていきます。
利益の推移
資産の推移
今月は微減です。
資産は先月比ー91,971円の、29,894,684円となりました。損失が30万円以上ありましたが入金でカバーしています。
アッパーマス層に一瞬なれましたが、オミクロン株ニュースですぐに転落しました。
まとめ
先月の大幅利益の反動もあってか、マイナスニュースで一気に転落しました。
オミクロン株の動向によってはプラスに転じたり、マイナスに転じたりするので注視が必要ですが、今年も残すところあと一か月。最終月はプラスになってほしいです。長期投資家としては市場の動きにある程度ゆだねるしかありませんが、数年~数十年先を見据えて将来有望な資産に自分で判断し、投資をしていくことが重要だと思います。
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