日々の仕事の計画の立て方について
一日の計画は立てた方がいい理由は、立てている人はわかるはず。
自分が次に何をすればいいか迷ったときに、何をすべきか即わかるからだ。
何をすべきかわからなくなると、本来しなくてはならない作業をしなくなり、他ごとをしてしまうこともあるでしょう。特に私は集中力がないので、他ごとばかりしてしまう。
そこで私はPCから小さいサイズの紙に計画表をプリントアウトし、手帳に挟んでいる。次に何をすべきか迷ったとき、すぐ手帳を開き、計画表を見ることにより余計な迷う時間を減らし、最短で次の作業に取り掛かれるようにしている。
計画を立てるタイミングは、朝、または前日の夜に立てておくと良い。
前日に計画を立てておけば、明日何をすればよいか分かり、安心して眠ることもできる。
もう少し工夫した計画の立て方は、モチベーションを保てる計画にできるとよいかと思う。
では、何がモチベーションを保つことを阻害するのか?を考えてみる。
モチベーションを落とす計画の立て方の要因
1.ギチギチに立てて、余裕がない。
計画倒れの典型的なパターン。自分が精神と時の部屋にいるかのごとく、それだけをできると考えて計画を立ててしまう。実際には必ずといっていいほど、外部要因(電話、話しかけられる)等で中断させられてしまったりするはずだ。
2.時間がどれくらいかかるかわかってないものを、適当に見積もる。
人間は、かかる時間を少なく見積もる傾向がある。結果として計画を振り返ると、全然終わってない。
3.外部の邪魔等を計算に入れていない。
外部の邪魔は千差万別で、予測できない。一番面倒なのは、この要因かと思う。外部要因が入ったときに計画を乱されてしまうばかりか、集中していた意識が持っていかれて、その後の仕事の効率が著しく落とされてしまうのである。
1~3の要因で、計画を立てた後、振り返ってみると殆ど終わっておらず、計画倒れに気づく。
ちょっとした挫折感+面倒な仕事をしなくなるという、負のスパイラルに陥っていく。
対応策
1~3項の対応策を考える。
1. 意図的にスキマ時間を作り、余裕をもって計画倒れを防ぐ。
計画をギチギチに細かく立てず、30分刻みくらいで、余裕を持って立てていく。すこし、スキマのある計画にする。
2.時間をある程度把握する。把握したら、その時間の倍くらい掛かると考えてを見積もる。
これくらい掛かるな、と思ったら、その時間の倍を掛ける。余裕を持ちすぎると思われるかもしれないが、人間はある程度で時間を見積もると、かなり短い時間でできると考えてしまうので、倍くらいでちょうど良いかと思う。
3.外部要因に対し、対抗策を立てておく。
上司に話しかけられたり、いきなり仕事を振られる可能性があるならば、事前にスケジュールを決めておく。または、「今はどうしても外せない仕事中なので、この時間でもいいですか?」など、こちらから時間を指定する。
電話等は、できるだけ手短に、要件のみをはなし、できるだけ即切るようにする。
どうしてもしなければならない仕事がある場合は、外部の邪魔のない場所へ逃げる。人のいない会議室、個室など逃げ込める場所があればベスト。
これらを実践してみると、仕事のモチベーションの低下を、ある程度防ぐことができると思う。
仕事への集中力を高め、やり残しを減らす手法
仕事への集中力を高め、やり残しを減らす方法についてですが、このあたりは、個人差があると思うので私見になります。
1.終わらなかった仕事は、「やり残した仕事」リストにいれておく。
計画表に「やり残した仕事リスト」作っておいて、そこに記入しておき、明日の仕事で取り組めるように、見えるようにしておく。次の日の計画表に、やり残した仕事をできるだけ入れておく。「次の日には終わらせる」というモチベーションにする。一度やり残した仕事が出たら、やり残した仕事が終わるか不要な仕事になるまで、リストからけさないのがコツ。なかなか消えない仕事は、やりたくない仕事か、難解な仕事だと思うので、他人の協力を仰ぐのも良いかもしれない。
2.実際に仕事に取り組める時間を見えるようにしておく。
会議やイベントなどで、実際の作業時間がどれくらいあるのかよくわからない場合があると思う。
それらを差し引いていくと、自分が作業に当てられる時間が見えてくるので、時間がより貴重だと思う。少ない時間でこなそうと思うので、集中力が自然に上がると思う。計画表に実作業時間を付け加えると良い。
以上が自分なりに使用している計画表になります。工夫すべきところはたくさんあると思いますが、どこか参考にしてもらえるところがあれば、幸いです。
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