振り返ってみれば4月も3月に引き続き買い場でした。リバウンドを信じて資産の購入は続けていましたが、4月中は没落し続けてしまいました。市場は全然反転しません。今月の購入計画と購入した資産を確認してみます。
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1.4月の購入計画
購入計画
![](https://i.gyazo.com/0daef637054b388c9e0b1b8bff203886.png)
今月は長期的な計画通りに買うつもりでした。
メインは米国高配当株ETF10万、増配株2万、NISA10万を軸にしてあとはタイミングで購入を考えていました。
代表的なETFは以下で簡単に説明しておきます。
①QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)と
XYLD(グローバルX S&P 500・カバード・コール ETF)
これらの商品の仕組みとしてはコールオプション(一定の価格買う権利)を売却し、オプション料を配当(分配金)としてもらうETFになります。これをカバードコール戦略というそうです。値上がり益を得るよりも、分配金を重視した商品設計になっています。10%以上もの配当利回りを誇っており、毎月分配金が入金されます。QYLDはNASDAQ100、XYLDはS&P500への投資になります。
②SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
S&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回り上位80銘柄である高配当株で構成されたETFです。
③VIG(バンガード・米国増配株式ETF)
米国の10年連続増配の銘柄のみであるETFで、安定成長の値上がり益と配当が見込めます。
④VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
米国の大型企業の高配当株ETFであり、安定した配当が期待できます。
⑤HDV(iシェアーズ・コア高配当株ETF)
ヘルスケアや生活必需品、エネルギー、通信を中心にセクター構成が非常に幅広くなっています。景気によって価格が左右されにくく業績が安定したディフェンシブな傾向が強いファンドのため、長期保有に向いています。
実際買った資産
![](https://i.gyazo.com/9478c9afa2ba0fa659058557a1e5367b.png)
高配当株ETFはソコソコ計画通り買えました。
突然の出費ですが、今月は米国債が大幅に下落したため、長期米国債ETFであるEDVと物価連動型国債のTIPを追加購入しました。
また、暴落中の半導体3倍ブルをナンピン買いしました。
購入金額は74万4800円で、予算オーバーしました。
2.資金調達
資金は給与収入から生活費を差し引いてのこったお金と配当金の収入から調達しています。また、株式を一部売却して購入資金に充てました。
①給与収入と配当収入の残ったお金。
26万4827円。今月の生活費等の支出を引いた金額になります。
②株を売却したお金
ゴールドETF 9万1318円
ジョンソンエンドジョンソン 22万4362円
合計で31万5680円の資金を調達しました。
③投資資金合計
合計で58万507円を調達しました。
投資金額が74万4800円なので、16万4293円の赤字という結果でした。
3.まとめ
今月は国債、半導体3倍ブルの暴落などでこれらを計画外で購入しました。16万円赤字でしたので、手持ちの現金がどんどん減っています。でも国債と半導体ブルは落ちれば落ちるほど買いたいので他の株を売るか、赤字での購入は続きそうです。ゴールドも下落し始めてしまったので、売り時ではなくなってきました。売るとしたら結構価格が上がっているジョンソンエンドジョンソンくらいしかありません。
4.5月の投資計画
米国債ETFを買いたい。
![](https://i.gyazo.com/c6944a0069435b146a66ffe4369fe335.png)
今月は国債ETFのEDVに加え、TIPも買っていこうと候補に入れました。10年米国債の金利が3%を超えるという記録的な水準になり、価格も暴落しています。おそらく給与収入と配当収入の余剰資金では足りませんので、もう少し個別株を売って国債の購入資金に充てるか、現金を減らしてでも買っていきたいと思っております。最近AIQやBUGは優先度が低くなっているので、買わない可能性が高いです。
SOXLは19ドルで指値を入れておこうと思います。現時点で70%も下落しているので、これ以上は落ちないかもしれませんが。
ウォーレン・バフェットがついに買いに動き出した。
かつてないほど現金保有率を高めていたウォーレンバフェットが株を買いだしたとのニュースがありました。
【ニューヨーク時事】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは4月30日、米中西部ネブラスカ州オマハで年次株主総会を開いた。バークシャーは、1~3月期に計約510億ドル(約6兆6000億円)を投じ、米石油大手シェブロンやオクシデンタル・ペトロリアムなどの株式を大幅に積み増し。金融市場が不安定化する中、積極投資への転換を印象付けた。(時事ドットコムより転載)
エネルギー関連の株を買ったみたいです。ロシアのウクライナ侵攻などによるエネルギー危機、価格の高騰を見越しているのかもしれませんね。
バフェットが買うという事は、割安領域に入ってきたという事です。エネルギー関連や材料などのコモディティ関連の株を物色して引き続き買おうと思います。現在買っている銘柄としてはSPYD、VYM、HDVなどのETFに高めの割合で含まれていたと思います。他にはインド株ETFのEPIなんかも多いかもしれませんね。
参考バフェットの人生本
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