【手数料業界最安値】楽天NASDAQ100に懐疑的な理由。

楽天nasdaq100は、本当に高パフォーマンスなのか?楽天レバナスvs大和レバナスの結果から考える。

 

楽天証券からの目玉商品としてNasdaq100とSOXに連動する商品が発表されました。

この商品は手数料が最安値で、さらにポイントが付くようです。(2024年1月21日時点での情報)

※各社手数料比較

楽天 :0.198% ポイント付与0.05%
ニッセイ :0.203%
eMAXIS :0.44%
iFree Next:0.495%

このパターンと同じく、2年ほど前に発表された業界安値「楽天レバナス」が発表され購入したことを思い出します。

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レバナスはNasdaq100指数に二倍のレバレッジの掛かった商品で、当時レバナスと言えばiFreeNasdaq100(大和レバナス)が主流でした。手数料は0.99%の大和レバナスに対し、楽天レバナスは手数料が0.22%も安い、0.77%であり、同じ商品であれば手数料の安い楽天レバナスを買うべきだろうと思われていました。

そこで、NISA枠で大和レバナスと楽天レバナスを同額買い続けました。

2022/01/07から同時に購入を開始し、約2年保有しております。

その現時点のパフォーマンスは以下の通りでした。

 

楽天レバナス 手数料0.77%

 

大和レバナス 手数料0.99%

結果

2年間保有した保有資産のパフォーマンスは

楽天レバナス+45.61% 大和レバナス+46.92%となり、手数料が高いはずの大和レバナスが勝っています。

直近一年間のパフォーマンスは

楽天レバナス+94.09% 大和レバナス+96.00%

となり、明らかに大和レバナスに軍配が上がっております。

まとめ

以上の事から、手数料だけで選ぶのは時期尚早かもしれません。楽天レバナスで痛い目をみているので、今回の楽天Nasdaq100については手数料だけで飛びつくのはやめておきます。現時点ではニッセイNasdaq100を購入していきたいと思います。1年後、もしも楽天Nasdaq100の方が高パフォーマンスであるならば、購入を検討していきたいと思います。


 


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