ウォーレンバフェットのポートフォリオとマイポートフォリオをChatGpt4に評価させてみた。

投資の神様であるウォーレンバフェットさんのポートフォリオに口出しできるものなど、ほぼこの世にいませんが、究極の合理性をもつAI、ChatGptに評価させたらどうなるのか。また、マイポートフォリオの評価とバフェットさんのポートフォリオの比較もしてみました。




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ウォーレンバフェットのポートフォリオの評価

現時点で公表されているポートフォリオです。このPFをChatGptに評価させてみます。以下画素の回答です。

このポートフォリオは主に大手米国企業の株式に投資しており、一部の分散性があります。それぞれの銘柄について見てみましょう。

アップル (AAPL):このポートフォリオにおいて最も大きなウェイトを占めるテクノロジー企業です。市場で高い評価を受けていますが、ポートフォリオ全体の約39%を占めているため、リスクの集中が懸念されます。

バンク・オブ・アメリカ (BAC):金融セクターの代表であるバンク・オブ・アメリカは、経済状況や金利動向に影響を受けることがあります。

シェブロン (CVX):エネルギーセクターの代表であるシェブロンは、原油価格や環境規制の影響を受けることがあります。

コカ・コーラ (KO):消費財セクターのリーダーであるコカ・コーラは、経済の周期性や消費者の嗜好の変化に影響を受けることがあります。

アメリカン・エキスプレス (AXP):金融サービス業界のリーダーであるアメリカン・エキスプレスは、消費者の信用状況や規制環境の変化に影響を受けることがあります。

クラフト・ハインツ (KHC):食品産業の大手であるクラフト・ハインツは、原材料価格の変動や競合他社の影響を受けることがあります。

オクシデンタル・ペトロリウム (OXY):エネルギーセクターに属するオクシデンタル・ペトロリウムも、原油価格や環境規制の影響を受けることがあります。

ムーディーズ (MCO):金融情報サービス業界のリーダーであるムーディーズは、金利環境や市場の信用状況に影響を受けることがあります。

アクティビジョン・ブリザード (ATVI):エンターテイメント業界のリーダーであるアクティビジョン・ブリザードは、市場の競争や消費者の嗜好の変化に影響を受けることがあります。




その他:ポートフォリオの約12%を占めるその他の銘柄は、分散投資の一環として役立ちますが、それらの銘柄やセクターがどのように選定されているかによって、リスクとリターンのプロファイルが変わる可能性があります。
全体として、このポートフォリオは複数のセクターにまたがっているため、ある程度の分散性がありますが、アップルに非常に大きなウェイトが割り当てられているため、特定の銘柄にリスクが集中しています。投資家は、自身のリスク許容度や投資目的に応じて、銘柄のウェイト分布を再評価し、必要に応じてポートフォリオの再構築を検討することが望ましいでしょう。また、国際的な分散投資を行うことで、地域リスクを軽減することも考慮に入れると良いでしょう。

 

的確な分析に加え、バフェットのポートフォリオにアドバイスするなど、とてつもなく厚かましいです。




続いて、マイポートフォリオの評価

以下が、今年4月までのマイポートフォリオです。個別銘柄等はここでは詳細の公表は差し控えさせてもらいます。

早速、ChatGptからは以下のアドバイスをいただきました。

 

このポートフォリオは多様化されており、異なる資産クラスと地域に投資しているため、リスクの分散が図られています。しかし、いくつかの観点から見解を述べさせていただきます。

  1. 株式投資の比率: 米国株式、日本株式、新興国株式、先進国株式、オールカントリー株式など、多様な地域に投資しています。これにより、地政学的リスクや特定地域の経済リスクが分散されます。
  2. セクター別投資: テクノロジー、ヘルスケア、金融、産業、消費財、半導体など、さまざまな産業セクターに投資しています。これにより、特定の業種のリスクが分散されます。
  3. 債券投資: 超長期米国債ETF、TIP連動米国物価連動国債ETF、ハイイールド債など、異なるタイプの債券に投資しています。債券は株式よりもリスクが低いとされており、ポートフォリオの全体的なリスクを軽減する役割があります。
  4. 仮想通貨: ビットコイン、イーサリアム、その他の仮想通貨に投資しています。仮想通貨は非常にボラティリティが高いため、ポートフォリオの全体的なリスクが増加する可能性があります。ただし、仮想通貨の投資比率が全体の1-2%程度であるため、全体のリスクへの影響は限定的と言えます。

全体的に、このポートフォリオは多様化されており、リスクの分散がうまく図られていると考えられます。ただし、投資家のリスク許容度や投資目的によっては、比率の調整が必要になる場合があります。また、市場状況や経済状況の変化に応じて、定期的にポートフォリオの構成を見直すことが重要です。

それなりに評価された?のかもしれません。

バフェットのポートフォリオとマイポートフォリオの比較評価

二つのポートフォリオを評価してもらいました。

ポートフォリオA;ウォーレンバフェット

ポートフォリオB:マイポートフォリオ

です。

気になる採点ですが

 

ポートフォリオの評価には、多くの要素が関与します。これには、リスク許容度、投資目的、投資期間、多様化、セクターのバランスなどが含まれます。以下は、ポートフォリオAとポートフォリオBを総合的に比較評価する際のポイントです。

ポートフォリオA:

大型株を中心に構成されています。
セクターの多様性があり、テクノロジー、金融、エネルギー、消費財などが含まれています。
アップル(AAPL)に大きく依存しており、リスクが高くなる可能性があります。
ポートフォリオB:

多様なセクターや地域の銘柄を含んでおり、多様化が図られています。
様々な投資商品(株式、債券、仮想通貨など)が含まれています。
個別銘柄に対する依存度が低く、全体的なリスクが分散されています。
評価スケール(1~10)で評価すると、以下のようになります。

ポートフォリオA: 6/10

多様性とセクターバランスは良いものの、アップルへの依存度が高いため点数を減らしました。
ポートフォリオB: 8/10

多様なセクター、地域、投資商品が組み込まれており、全体的にバランスが取れているため高い評価となりました。
ただし、これらの評価はあくまで一般的な観点からのものであり、個々の投資家のリスク許容度や目的に応じて、評価が異なる可能性があります。最終的な判断は、投資家自身が行うべきです。

以上がChatGPt4による採点結果でした。

結果はマイポートフォリオの勝ち

バフェットさんに勝ってしまいました。

やはり投資の天才、ウォーレンバフェットさんのポートフォリオはAIには理解しきれないようです。この偏りは、フォーカス投資と言って、優秀な銘柄に集中した方が、分散するより逆にリスクが低くなるという考え方です。AIには分散が少ないと評価されてしまいます。

こういうところを見ると、ChatGpt4といえど、現時点では一流投資家には及ばないのではないか?と考えられます。

この答え合わせは数年先のお楽しみとして取っておきたいです。


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