1月28日。ついに米国株が大きく上昇しました。アップルの決算も控えていたのですが、超絶良い決算内容でした。私も300万円ほど株をもっていましたので、大きな恩恵を受けることができました。マイクロソフトに続いてGAFAMは好調が継続しています。残る主力の持ち株グーグル株・アマゾン株の決算発表がどうなるか注目です。
さて、アップルの決算内容と手持ち資産の状況はどうだったのか、確認したいと思います。
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1.アップルの決算内容
アップル2021年10-12月(第1四半期)決算
売上高
11%増の1239億ドル(約14兆3000億円)市場予想を上回る。
アナリストの平均は1191億ドルであり、それをさらに上回りました。
アップルは新型コロナウィルスで悪化したサプライチェーン(供給網)危機、半導体不足の影響で、売上高はネガティブな印象を与えていましたが、それでもなお予想を上回ります。10-12月期においては過去最高の売り上げを記録しました。
主力製品売上高
iPhone売上高は前年同期比9.2%増の716億ドル
iPhoneは最高の売上高を記録。市場予想の市場予想の677億ドルを上回りました。
iPad売上高は72億5000万ドル
市場予想の81億ドルを下回りました。供給制約の問題がアイパッドに大きな打撃を与えているとしています。
部品供給不足の影響は、やはり出ているんですね。それでも結果を出しているアップル。
他
ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:147.0億ドル(予想:141.6億ドル)
サービス:195.2億ドル(予想:186.4億ドル)
iPad以外は全て予想を上回っています。
地域別の売上高
米州、欧州、大中華圏は前年同期比で増加。日本だけは約10億ドルの減少となりました。日本は元気ないですねー。
1株利益
2.10ドルと、市場予想平均の1.90ドルを上回った。
純利益
純利益は20%増の346億3000万ドル。
過去最高を更新し続ける。
新分野、メタバースへの挑戦。
クックCEOはアップルは拡張現実(AR)に大きく投資しており、ARアプリが既にアイフォーンで利用可能だと指摘。「この分野に多くの可能性があると受け止めており、それに基づいて投資している」とのことで、今まで以上に市場を広げることに積極的です。自動運転にメタバースへの参入。アップルの利益は今後どこまで伸びていくのでしょうか。
株価
この決算を受け、株価は6.98%上昇し、1株170.33ドル。
手持ちの株は310万1624円になり、+20万円ほどの利益を得ることができました。
今後も成長しの可能性が見えるアップル。手持ちの株は売らずにガチホする予定です。
2.ハイテク個別株の資産の減。
米国株主要3指数
ダウ 34725.47ドル +1.65%
S&P500 4431.85ドル +2.43%
NASDAQ 13770.57ドル ∔3.13%
久しぶりに大きく上昇しました。
特にNASDAQ指数のハイテク株は大きく上昇。
マイポートフォリオの米国主力ハイテク株
ハイテク株の前日比利益は以下です。
アップル
資産額:310万1624円 ∔6.97% +20万2369円
グーグル
資産額:307万3740円 +3.36% +9万9920円
マイクロソフト
資産額:117万2389円 +2.80% +3万9132円
アマゾン
資産額66万3738円 +3.10% +1万9957円
利益合計
ハイテク4銘柄だけで、+35万4179円となりました。
3.まとめ
下落続きの3週間でしたが、ここにきて大きく反発してくれました。
主力個別株で最も資産額が大きかったのはグーグルでしたが、アップルの超絶決算によって、アップルの資産額がグーグルを抜いて首位になりました。グーグルの決算内容によってはまた逆転する可能性もあります。今後も決算発表に注目することになりそうです。
土日を挟んで、1月も市場が動くのは残すところあと1日。
この流れを受けて月曜日も上昇してほしい。
今月の収支は確実にマイナスになる月ですが、3ケタの損失を2ケタまで減らすことができればいいやと思っています。
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