2022年も3月に入り、1月7日からS&P500のレバレッジ2倍投資を開始して2か月が経とうとしています。S&P500指数は米国の優良企業が集まった大型株です。アメリカの経済成長と共に伸びていく指数です。今後も世界経済を支配し続けるであろう米国は、長期的に伸びていくはずです。どうせ伸びるのならレバレッジを掛けて少額持ってみようという考えで投資を始めています。当初はNISA枠を使い、利益を最大限得ようという考えでしたが、金融引き締めにウクライナ戦争が重なり市場は暴落。当初はここまで悪くなるとは思ってもみませんでした。
それでは現時点でのパフォーマンスを確認します。
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1.iFreeレバレッジS&P500のパフォーマンス
大和アセットマネジメント株式会社の商品であるiFreeレバレッジS&P500は、S&P500指数の2倍の値動きをすることを目標に作られている商品です。管理手数料は0.99%と高めに設定されています。
米国市場を始め、世界市場はウクライナ危機などの世界情勢を受け、価格が大きく下落しつづけています。レバレッジ2倍なので、上昇も2倍、下落も2倍です。レバレッジ投資は通常よりリスクがありますので、ドルコスト平均法で、少額づつ定期積立しています。また、大きく下げる場面があれば、チャンスと捉えてスポット購入もしていこうと考えています。
値動きを見てみます。
3月1日に定期積立15,000円を実行しました。
保有期間はまもなく2か月となりますが、
評価額は60,458円、損益は-4,542円、損益率は―6.98%
です。※現時点では3/4(金)米国市場の下落が反映されていません。
先週は―12.8%
先々週は―9.02%
3月1日に定期積立の15,000円買い付け完了。さらにタイミングをみてスポットで購入を狙っていますが、今週は不安定な相場のため、追加投資は行っておりません。
損益は先週よりも1880円プラスになりました。
追加投資はまだ実施していませんが、大幅な下落時など、チャンスの時は狙っていきたいと思います。
S&P500のレバレッジ商品は、レバナスよりもボラティリティが小さく、値動きが安定しているので下落幅は小さいです。
2.代表指数とのパフォーマンス比較
2022年1月7日から購入を開始したNISA口座と、代表指数とのパフォーマンスを比較します。
投資信託は1日後に価格が反映されるので、代表指数は1月6日からの価格がスタートとなります。
iFree レバレッジS&P500の基準価格の下落率 ー14.3%
(2022年1月7日:22,674円 3月4日:19,431円)
投資信託は市場の結果を1日後に反映するので、S&P500指数は前日の2022年1月6日~3月3日との比較となります。
S&P500指数の下落率 ー6.70%
(2022年1月6日 4677.03ドル 2月17日 4363.83ドル)
現在、指数の2.13倍の値動きをしています。
下落幅はレバレッジ商品は指数の2倍よりも大きく変動しています。これは理論通りであり、上昇の相場の時は倍以上の上昇があるので仕方ないでしょう。
3.まとめ
レバレッジ投資は指数の2倍以上の値動きをしていきそうです。これは理論上そうなりますので、予想どおりです。上昇相場にないと、とても辛い投資になりそうです。
ドルコスト平均法で定額積み立てをしているので、私のNISA枠内でのポートフォリオは基準価格よりも少ない下落で済んでいます。
NISA枠の損益率は、 ―6.98%
指数の1.04倍の下落率で収まっています。
下落相場でのドルコスト平均法の強さが出ています。
年初にNISA枠に全額投資していれば、もっと損失を出していたでしょう。上昇相場になっていたら、あまり利益が出ていなかったでしょう。今年は良い相場にならないと大方の予想であったため、一括投資をしなかったのは正解だったかもしれません。これから年末にかけて、まだまだ期間がありますが、NISA枠を使い切るように定額で積み立て投資、スポット購入を継続していきたいと思います。
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