優位性のある株への投資比率を上げて、リターンを得る。
これが投資で利益を得るために最も効率の良い考え方だと思う。
その株がわかれば分散するよりもリスクが減少する。
これがウォーレンバフェットのフォーカス投資戦略です。
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ただ、凡人である私には正直、どの株が割安で、割高かわかりません。
したがって、もうライバルが出現しても、当面追いつくことは無理でしょう。
といった企業に集中投資する事にしました。
そのリストが以下の企業です。
NVDA エヌビディア
MSFT マイクロソフト
GOOGL アルファベット
AAPL アップル
上記の4つの企業に対して、直近20年の間に強力なライバルが出現し、追い抜くことが出来るのか?
これは非常に疑問です。
現時点でこの4つの企業への合計投資額は、全資産の14.5%を占めています。
さらにハイテク指数であるNASDAQ100とレバナスの合計で9.5%を占めました。これは成長投資枠でNASDAQ100の積み増しも今後行っていきます。
現時点ではハイテク個別株やレバナスへの総投資額は24.5%で全体の1/4を占めるまでになりました。
リスク資産としての株式は、リスク資産ではなくなりつつあると思い始めました。
当然、債券は持ちますが、株の比率はハイテク企業の超優良企業の個別株+NASDAQ100指数。
これらの比率を今後も増やし続け、資産を爆速させていきたいと考えています。
最終的にはハイテク株を全資産の40%、オルカン、その他を25%、債券を35%
の比率にしていきたいと思います。
高配当株を推してきましたが、やはりリターンでは圧倒的にハイテクグロース株に軍配が上がっています。
そりゃそうでしょう。配当を出す企業は魅力的な投資先が少ないからです。一時的なキャッシュフローは改善しますが、ハイテクグロース株の値上がり益には到底及びません。
コロナ前から株をやってきて、実感するところです。
問題児は日本株です。相当比率を減少させてきましたが、日本人として言わせてもらうと、日本はもう没落の一途をたどっていきます。高齢者や政治家のせいだとの意見が多数ですが、若者の希望が無くなってきており、がむしゃらに働こうというハングリー精神も少なくなってきていると感じます。現在から将来にかけて、日本が伸びる道筋が見えてこないのです。
後ろ向きな事ばかり言ってしまいますが、20年後を考えたとき、今より良くなる未来が見えていません。ですので最終手的には日本株を全て売却し、米国のハイテクグロース銘柄に資金を振り分ける予定です。
戦後の日本のように、ハングリー精神、復興精神のある若者が増えない限り、日本に投資する事はないでしょう。悲しいが、これが現実だとおもうのです。